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やおやさんの熱い売りっぷり

2008.11.26

 
会社帰りにぷらっと八百屋に行きました。
八百屋、と言っても大手駅ビルにはいっているものでして、イイ感じの野菜がイイ感じの値段で売られているので、頻繁にいっているところなのです。
 
その日のうりは、茨城産のいちごだったらしいのです。
「茨城のいちごはあまいー、茨城のいちごはあまいよー」
と、若干しゃがれた声の店員さんが延々売りに売っております。
最南部とはいえ、茨城生まれの茨城育ちのワタシ。
「茨城の~?」と思っていたのですが、どうしても気になる事が。
 
「いばらぎのいちご~」
と店員さんが言っておるのです。
うん。
たいした違いじゃないよね。
「いばら『き』」だろうが「いばら『ぎ』」だろうが(笑)。
でも違うんだよぅ。
よく千葉県と茨城県をあわせて「ちばらき」なんて言われますけど、たまに「ちばらぎ」と言われる方も居るんですね…。
好意的にこの言葉を使ってる人がこう言っていると…なんていうか、ちょーっと残念です。
 
茨城は訛りが激しいから、自分たちだって「いばらぎ」っていってるじゃーんってよく言われますけどね。
私は茨城の最南部のニュータウンで育ったので、茨城弁はしゃべりたくてもしゃべれないんです。
なので余計にがっかりですー。
 
店員さんー、産地の発音は間違えないでくださいなー。
 
 
余談ですが、茨城の県の花はバラです。
今は変わってしまいましたが、以前の県章(シンボルマーク)は「イハラキ」とカタカナでバラを表した物だったんですよー。
小学生の時だったかに学校で教わりました。
あまりに面白くて、あっちこっちに友達と書いていたものです。
うーん、あれは可愛かったんだけどなぁ…今もバラですけど、うずまきみたいなバラ。さらさらっと書く事はできなくなりましたー。

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