独り言

　
以前、web小説が好き、と書いた事があったかと思いますが。
最近…と言ってもそこそこ前に読んだ長編小説がありました。
ありがちな設定だなぁ、つまんなかったら読むやめよー、と思いながら読み始めて、結局面白かったので、長編なのにラストまで読み切ってしまった物なのですが。
　
大変面白かったのです。
私の好みでもありました。
　
続き
がー。
　
一個、どうしても解けない謎があったのですね。
主役の行動に対するものだったのですが、本文中で明記されてない、と思う。
でも「ああ、そういうことだったのか」みたいな、その人の胸中の記述はあって、『今までのヒントでわかるよね』って感じの物だったのです。
なのにー！
わからないーーーーーっ！
おかしい。
ちゃんと読んで「面白い」と思った話の謎が解けないのは納得出来ないっ。
なんか悔しいので、ヒントになりそうな章を何度か読んでもみたんです。（全部読み返すには長すぎるーっ）
でもわからない。
くあーっ。
もやもやするわー。
　
ということで、滅多にしない行動に出てみました。
『作者に聞いてみよう♪』
イエ。
大変面白かった事は確かなので、感想も送りましたよ。
そんで、明確な答えを読みとれなかったんだけど、どういうことでしょう、というズルイ手に出たわけですっ！
　
そしたらですねー。
作者さんのブログでお返事を貰いました。
お返事専用ページに「そっちにかいたので読んでね」って、短い感想だったのに丁寧なお礼まで書いて頂いて…。
お返事には、今までこの質問は沢山貰いました、との事でした。
で、明確な答えを記載していないと！
勿論、きちんと意図してのことです。
当然、しっかり納得しました。
返事をくれたことも嬉しかったんですが、それよりも、「自分の読解力が落ちまくってる…！？」という可能性を否定出来たので、ちょっとホッとしました。
　
また時間がある時にでもネットサーフィンをして、好みの小説を読みまくってやろうと思ってます。
…最近、書店で購入するオハナシよりも、ネットで読む無料のオハナシの方がよく読んでる気がするのです。
ま、いいか。