第15回公演「怪事街ニャーの憂鬱」 | ||
日時 | 2009年2月22日(日) 13:00/16:30 | |
場所 | 門仲天井ホール | |
CAST 二夜ノ先生/吉田美千子 留意/七海明美 椋鳥/上野隆亮 黒衣の女/内山良子 STAFF 作・演出/七海明美 照明効果/佐藤多津行 音響効果/常世田雅枝 制作総指揮/吉田美千子 宣伝美術/七海明美 宣伝外交/内山良子 |
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一年中霧に包まれた街『怪事街』…。 その街を訪れた者たちは皆、その乳白色の霧の中で、一様に奇妙な出来事に遭遇すると言われている。 ある者は化け物に追われ、ある者は悲しいすすり泣きを聞いて…。 そんな人が寄り付かぬ怪事街に棲む奇特な人物がいる。 古書や古文書をこよなく愛し、そこに潜む謎に惹かれる古書コレクター…二夜ノ(ふたよの)先生。 気が向けばピアノを奏で、お茶時間には紅茶とスコーンを食べながらコレクションの古書に目を通す。 そんな先生の傍らには、ひらがなドリルを手にした助手、留意(りゅうい)の姿が。 そんな二人の元には、日々謎や秘密を秘めた古書が集まってくるのだ。 ある夜、古書店主の椋鳥が奇妙な話をしにやって来た。 黒衣の女性がとある本を読み解くことの出来る人をさがしているのだと…。 『読み解いて…』 霧に紛れて黒い影が舞い込んだ時、怪事の古書コレクター二夜ノ先生と助手留意を巻き込んでの本を巡る物語のページが捲られる。 「さぁ、読み解きをはじめましょう…!」 |
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