寒いから ゲルマを頼りに 生きていく
紀之一多
【ゲルマは良い・・・!!】
上田 : ・・・・。
七歩 : ・・・・。
上田 : (ど、どうしよう。星に七歩ちゃんを預けられたがしかし・・・一体なんの話をすればいいのやら・・・)
七歩 : ・・・。
上田 : (ヤバイ。ヤバイぞ!!お互い口も聞かずに見つめ合った状態から早20分。もうここまでくると目をそらしたほうが負けみたいな感じになっている。)
七歩 : ・・・。
上田 : (しかしこの子瞬きしないな・・・。ほ、ホントに人間なのか?)
七歩 : クワッ!!
上田 : グハァ!!び、ビックリした・・・!!
七歩 : ニヤリ。
上田 : (駄目だ・・・駄目だよ、俺!!もう完全に赤子にナメられちょるよ!!星〜!!早く帰ってきてくれ〜!!)
七歩 : ・・・あいしゅ〜ぅ。
上田 : え!?な、何!?
七歩 : あいしゅ〜ぅ。
上田 : 哀愁!?ち、違うな・・・あ!アイスかい?アイスが食べたいのかい?
七歩 : うム。
上田 : うム!?なに、その老けた受け答え!?・・・ア、アイスか・・・。えっと、どういうアイスがいいの?
七歩 : へらでくうやつ〜。
上田 : ヘラで食うヤツ!?七歩ちゃんこの間まで「あだ〜ぶ」って云ってたじゃん!!もうそんなに喋られるようになったの!?
七歩 : うム。
上田 : ・・・こ、子どもの成長は早いレベルの話ではないぞ・・・。
七歩 : ウ、エ〜ダ、あいしゅ〜ぅ。
上田 : ウ、エ〜ダ云うな!!はいはい、アイスね。ちょっと買ってくるから、七歩ちゃんひとりでココで待ってられる??
七歩 : うム。
上田 : じゃ、急いで行って来るから待ってろよ!!
(3分後)
上田 : ハァハァハァハァ・・・お待たせ七歩ちゃん・・・って、既にアイス喰ってるううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!
七歩 : むしゃリ。
月影 : あれ?上田くん、どこにいってたの?アイス喰う?
上田 : アイスなら俺が持っちょるんじゃあああああああああああああああああああ!!
月影 : な、なに?なんで怒ってるの??上田くん??
上田 : 赤子に・・・遊ばれた・・・うう・・・。
月影 : う、上田くん??
(アイス全部喰いました)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |