レンジから 出てきたシュウマイ 熱すぎる・・・!
紀之一多
【加熱しすぎたか・・・】
月影 : シュウマイかギョウザかって云われたら・・・上田くんはどっち?
上田 : それは食べる話?それとも食べられる話?
月影 : 食べられる話。
上田 : どっちもイヤだろ!!
月影 : 賢くなったなぁ。
上田 : オマエの手口なんかお見通しだぜい。
月影 : ・・・駄目だ。上田くんに見通されるような僕じゃ・・・魔王になんかなれないよ!!
上田 : 魔王になる気だったの、オマエ??
月影 : え?全国の子どもが描くメジャーな将来の夢じゃないの?
上田 : 持つか!!
月影 : おかしいなぁ。僕の卒業した小学校では、クラスみんながそう書いていたけどな。時代が違うのかなぁ。
上田 : ・・・違う。時代の問題じゃない・・・っ。
東雲 : そうか?俺のいたクラスもみんなそう書いてたぜ〜?(バサバサ)
上田 : ギョッ!?
月影 : 東雲くんじゃないか。久しぶりだねぇ。君、僕と同じクラスだったじゃないか。
東雲 : あれ?そうだっけ?ホラ、俺、授業中あんまクラスに居なかったから。
月影 : 給食の時はいただろ。
東雲 : そうだっけ?
月影 : 相変わらず忘れっぽいなぁ。
上田 : は・・・羽根・・・!!し・・・尻尾が・・・!!そ、空を飛んで・・・ウゴゴゴゴ・・・・!!
東雲 : あれ〜?なんだコイツ、口からブクブク泡出してるぞ。
月影 : 東雲くん、君、人と話をする時にはちゃんと降りてこないとダメだよ。上田くん、だいじょうぶだよ。東雲くんはちょっとしたハーフ的な何かなんだ。
上田 : 全然説明になってネェ!!
東雲 : へぇ〜。オマエ、月影の友達なのかぁ。俺は月影とは小学校からのつき合いなんだ。
上田 : は・・・はぁ。
月影 : ・・・そう。給食の時間に僕のミルメークを盗って、誰も足を踏み入れない崖に逆さ吊りにされて以来のね。
上田 : 嫌な関係だな!!
東雲 : あんときゃ焦った!!三ヶ月発見されんかった!!
月影 : キノコ採りに行った近所のオジサンに発見された時には、もうカラカラでね。いやあ、あれは笑った!
上田 : 笑うな!!笑い事か!!
東雲 : はっはっはっは!!
上田 : アンタが笑うな!!むしろ怒ったほうがいいぞ!!
東雲 : あんときゃ痩せた!すっげぇ激ヤセ!!あんま凄かったから写真撮ったけど見る?
上田 : ・・・見ません。
東雲 : 後でメールで送ってやるぜ!!
上田 : だからいらネェって云ってんだろーーーーーーーー!!!
月影 : くっくっく。(ニヤリ)
(人の話を聞かないハーフ的な何かです)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |