俺の体 勝手に脂肪を 蓄える
紀之一多
【だって寒いんですもの】
東雲 : ふぬうううううううううううううう!!!燃えろおおおおおおおおおお!!!俺の体ぁあああああああああああああああああああああああああ!!!ブワッ!!
上田 : 熱いッ!!熱いッ!!アンタ、燃えてるよ!!ホントに燃えてるよ!!人間離れたことすんなこのウスラトンカチ!!
月影 : そぉ〜れ、燃えよ〜ぉ。そぉ〜れ、燃えよ〜ぉ。
上田 : あっ!!何やってんだ星!?俺の愛用のパジャマを勝手に燃料にするなああああああああああああああああああああ!!!
東雲 : うぬううううううううう!!!あ、熱いいいいいいいいいいいいいいい!!!
上田 : 熱いんじゃねぇか!!何やってんすかアンタは!!
東雲 : 寒さで蓄えられた脂肪を燃やそうとしたのだが、体まで燃えてしまった。
月影 : 上田くん、マシュマロを焼こうよ。
上田 : 焼いてる場合か!!
月影 : マシュマロはいやか。じゃあアルミホイルにくるんだ肉だの野菜だのにするかい?そういえばご飯まだだし。
上田 : それはそれでうまそうだが・・・違う!!今はコイツの火を消し止めるのが先決だ!
月影 : グハァ!!
上田 : うわああああああああああ!!!何やってんだ星ィィィ!!この忙しいのに血なんか吐いてる場合かああああああああああ!!
月影 : 上田くんが鮮血だって云うから・・・。
上田 : 違う!!そこまでしてボケる必要があったのか!?
東雲 : うおおおお!!俺の尿に異常が・・・!!
上田 : 潜血か!?そうじゃないだろ!?それどこじゃないだろ、オマエ!!
東雲 : そうだった。火の消し方がわからん。
月影 : 菜種油を浴びればいいんだよ。あれ?ゴマ油だったかな?
上田 : 油は駄目です!!
東雲 : めんどくせぇなあ。もう俺これでいいよ。
上田 : 駄目だよ!!コッチが駄目だよ!!人の迷惑を考えて生きていくことを覚えようよ!!
東雲 : なっ!?俺、この前募金したぜ!?
上田 : それはそれで立派だと思うけど、なんかちょっとズレてるんだよな、君・・・。
東雲 : 月影、オマエ炎消す方法知らんか?
月影 : ああ、ごめんよ。今、僕、君の足下で燃えているホイル焼きのヤケ具合が気になって気になって・・・とても君のことなんか考えられないよ。
東雲 : ・・・そうか・・・なら仕方ネェな。ごめんな、無理云って。
上田 : 騙されるな東雲ェ!!むしろホイル焼きのほうがどうでもいいだろうが!!
月影 : そんなことはないよ。これが食べられなかったら、僕の空きっ腹は一体どうなるんだい?
東雲 : うんうん。衣食住は人間に必要なんだもんな。俺、習ったぞ。
上田 : もうアンタいいから、消化液でもかぶって来なさい。
東雲 : お〜う。(デロデロデロデロ)
月影 : ・・・ところで体脂肪落ちたのかな?
(・・・ど、どうかな??)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |