八月 第弐週


  暑いです 暑くてとっても イヤなんです

                                                守餌象

  階段で アナタもですか? と微笑んで

                                                舞無舞無

激しく筋肉痛なわけですよ。
日曜にスクワットもどきをやって、帰り道に早くも「あー、これは。もーこれは。
確実に・・・来る」って思ってたんですが、まったくもって予想通りに。
一応、バンテリンをこれでもか! ってくらいに塗り込んでおいたのですが。
膝から上、太ももが全体的に・・・機能してません。
昨日今日と、椅子に座るたび、立ち上がるたびに、「ハッ!」「ヤッ!」「タッ!」等の掛け声で自分を励まさないと・・・やっていけません。
いや、そんなのは微々たる障害だ。
問題は階段を下るときです。
手すりがないと、怖くて階段を下れません(泣)。
手すりがないところでは壁に縋り付いています。滅茶苦茶、挙動不審。
止めが利かない、といいますか、踏ん張りがきかない。気を抜くと、膝がカクッと抜けて、転げ落ちそうになる。
そして、足を庇いながら暮らしてるせいか、腰に変な負荷が掛かってるらしく、腰も痛い。
平地を歩いている姿も、恐らく、グダグダであると思われます。
そう、あれは、大学生の時。
やっぱりスクワットで筋肉痛になり、痛みを堪えながらひょこたんひょこたんと歩いている私を見て、見知らぬ子供が「おかーさーん、あの人、歩き方がヘーン!!」と叫び、周囲3メートルの空気を凍らせたことがあったっけ。
恐らく、道行く人たちは私のことを「足の不自由なヒト」と認識していたに違いなく、ある意味の優しさでもって「見てみないふり」をしてたんですな。
それって、多分、日本人特有の『優しさ』だよね。
子供は、そんな空気読めませんから。っつーか、問題だったのは、子供を連れていた母親の台詞。
『しっ! 可哀想でしょ!!!』
・・・・うーん。可哀想・・・か?
もし、私が本当に足の悪い人だったとして、子供の言葉と母親の台詞とどちらがショックかと言えば、後者の方であるような・・・?
福祉について考えさせられた一瞬でした。
そして、今日も私はひょこたん、ひょこたんと駅の階段を下っていたのですよ。
すると前方にも、手すりに縋りながら階段を下っている若い男性の姿が。
私の方がちょっとだけ足が速かったので、結果的に彼を追い抜いたのですが、すれ違いざまに目が合い・・・お互い、一瞬微笑みあった。
「階段、キツイですよね」「ほんと、参りますね」みたいな。
彼と、目と目で通じ合ってみた。
それで恋でも生まれりゃ素敵だが、そのようなことはございませんでした(笑)。
そうそうドラマは始まるもんじゃねぇって。
そんな、ちょっとした、暖かい(?)交流のお話でした。

  暑すぎて とうとう電車で 通勤を・・・
                                                紀之一多

【さすがに1時間は歩けませんぜ】
月影 : 水ばっかり飲んでるからトイレが近くてねぇ・・・。(ザバ〜)
上田:  だからトイレのドア開けっ放しですんなっつてんだろ!!
月影 : だって・・・トイレは冷房がなくて暑いんですもの。
上田 : 淑女風に云っても駄目!!これ、この小型扇風機を持って行きなさい。
月影 : やだよぉ。生温い風をかき回すだけじゃないか〜。冷房付けてよぉ〜。
上田 : オマエ、何畳もある金持ちのトイレじゃあるめぇし、そんなちっこい部屋に冷房つけてどうするんだよ。
月影 : どうって・・・ど・・・ど・・・どうしよう?
上田 : 駄目だ。脳にいろんなものがわいておるわい。
月影 : そんなことはない!上田くん、今日のご飯はかき氷のカレーがけにしてはくれまいか!?
上田 : くれまいよ!!なんなんだその光画部みたいなメニューは。腹を下すわ!!
月影 : 僕は低脂肪牛乳を500ML飲むと腹を下すよ。
上田 : そんなミニ情報はどうだっていいんだよ・・・。
月影 : 角の豆腐屋は木曜日に厚揚げが安いんだよ。
上田 : そのミニ情報はなかなかだな・・・。
月影 : ま、角に豆腐屋なんかないけどね。
上田 : ないのかよ!!ないなら云うな!!
月影 : いやいや。それがないとも云いきれないんだよ。角には今空き地があるんだけど、霧の深い朝にはそこに豆腐屋さんが現れると云うんだ・・・。言い伝えによると、昔、その場所には確かに豆腐屋があったんだって。だけど、火事で焼けてしまったんだと云うんだね・・・。
上田 : お・・・おい、オマエそれまさか怖い話じゃネェよな・・・!?火事で死んだおやっさんが霧の朝に豆腐を売っているとか!?その豆腐を買った者はあの世へ一緒に連れて行かれてしまうとか!?
月影 : あれ?この前の朝に味噌汁に入れた豆腐がそうだけどなぁ?
上田 : よ、黄泉の豆腐!?黄泉の豆腐を喰ってしまったァ!!!あと数時間で、俺の体は透けて消えるんだあああああああああああ!!!!
月影 : 上田くん、君何か勘違いしているようだけど、豆腐屋のおいちゃんは生きていて今は他の街で暮らしてるんだ。霧の深い朝には、たらいに豆腐入れてあそこの空き地でこっそり商売してるんだよ。
上田 : あ!!だからオマエは霧の深い早朝に、ボールを持って出掛けて行くのか!?そしてどこからともなく豆腐を持って帰ってくるのか!?
月影 : 豆腐を買いに行っている以外、何だと思っていたのさ?
上田 : てっきり道ばたに立っている豆腐小僧を脅して豆腐を奪っているのだとばかり・・・。
月影 : ・・・なっ!?なんて失礼な!!むしろ二丁買って、豆腐小僧に持たせているくらいだ!!
上田 : そうだったのか・・・。
月影 : 人を外見で判断してはいけない、という教訓だね。
上田 : まったくだな・・・。(しゅわ〜)
月影 : (あ!!上田くんの脳も茹だってきている・・・!!)
   (金持ちだったらトイレにエアコン入れる)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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