暑すぎて とうとう電車で 通勤を・・・
紀之一多
【さすがに1時間は歩けませんぜ】
月影 : 水ばっかり飲んでるからトイレが近くてねぇ・・・。(ザバ〜)
上田: だからトイレのドア開けっ放しですんなっつてんだろ!!
月影 : だって・・・トイレは冷房がなくて暑いんですもの。
上田 : 淑女風に云っても駄目!!これ、この小型扇風機を持って行きなさい。
月影 : やだよぉ。生温い風をかき回すだけじゃないか〜。冷房付けてよぉ〜。
上田 : オマエ、何畳もある金持ちのトイレじゃあるめぇし、そんなちっこい部屋に冷房つけてどうするんだよ。
月影 : どうって・・・ど・・・ど・・・どうしよう?
上田 : 駄目だ。脳にいろんなものがわいておるわい。
月影 : そんなことはない!上田くん、今日のご飯はかき氷のカレーがけにしてはくれまいか!?
上田 : くれまいよ!!なんなんだその光画部みたいなメニューは。腹を下すわ!!
月影 : 僕は低脂肪牛乳を500ML飲むと腹を下すよ。
上田 : そんなミニ情報はどうだっていいんだよ・・・。
月影 : 角の豆腐屋は木曜日に厚揚げが安いんだよ。
上田 : そのミニ情報はなかなかだな・・・。
月影 : ま、角に豆腐屋なんかないけどね。
上田 : ないのかよ!!ないなら云うな!!
月影 : いやいや。それがないとも云いきれないんだよ。角には今空き地があるんだけど、霧の深い朝にはそこに豆腐屋さんが現れると云うんだ・・・。言い伝えによると、昔、その場所には確かに豆腐屋があったんだって。だけど、火事で焼けてしまったんだと云うんだね・・・。
上田 : お・・・おい、オマエそれまさか怖い話じゃネェよな・・・!?火事で死んだおやっさんが霧の朝に豆腐を売っているとか!?その豆腐を買った者はあの世へ一緒に連れて行かれてしまうとか!?
月影 : あれ?この前の朝に味噌汁に入れた豆腐がそうだけどなぁ?
上田 : よ、黄泉の豆腐!?黄泉の豆腐を喰ってしまったァ!!!あと数時間で、俺の体は透けて消えるんだあああああああああああ!!!!
月影 : 上田くん、君何か勘違いしているようだけど、豆腐屋のおいちゃんは生きていて今は他の街で暮らしてるんだ。霧の深い朝には、たらいに豆腐入れてあそこの空き地でこっそり商売してるんだよ。
上田 : あ!!だからオマエは霧の深い早朝に、ボールを持って出掛けて行くのか!?そしてどこからともなく豆腐を持って帰ってくるのか!?
月影 : 豆腐を買いに行っている以外、何だと思っていたのさ?
上田 : てっきり道ばたに立っている豆腐小僧を脅して豆腐を奪っているのだとばかり・・・。
月影 : ・・・なっ!?なんて失礼な!!むしろ二丁買って、豆腐小僧に持たせているくらいだ!!
上田 : そうだったのか・・・。
月影 : 人を外見で判断してはいけない、という教訓だね。
上田 : まったくだな・・・。(しゅわ〜)
月影 : (あ!!上田くんの脳も茹だってきている・・・!!)
(金持ちだったらトイレにエアコン入れる)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |