チケットを 電話で取るの 久し振り
舞無舞無
って、取れなかったんですけどね・・・。
えーと、先週の日曜日、大人計画のチケット発売日だったんス。
フェスティバル以来、ちょっと盛り上がってるんで(自分の中で)、「いっちょ、挑戦してみるか」ってな気持ちでね、右手に携帯電話、左手に固定電話を握りしめ、リダイヤルリダイヤルリダイヤル。
固定電話なんか使ったの何ヶ月ぶりでしょう。
ぶっちゃけ埃かぶってましたからね。ぴあに電話する前に拭き掃除しなきゃならんかったからね!! 大体、携帯にだって滅多に着信ないんだから、固定電話、基本料を払うだけ無駄なような気がする。
たまにかかってきたと思ったら、十中八九、セールスだし。
マンション、いらない! 墓石もいらない!! チラシは見てない!あと、私は奥様じゃない!!!
・・・ま、何となく面倒で付けっぱなしになってる固定電話の話はどうでもいーんですが。
5分前からスタンバイして、延々とチャレンジしても繋がりやしない。
さすが自称“日本一チケットが取りにくい劇団”。
専ら私の相手をしてくれるのは、推定38歳、バツイチ、子持ち。(小学校二年生の男子)家庭訪問の際に顔を合わせて以来、息子の担任教師に仄かな恋心を抱いている、カガミユキエ(仮名)だけだ。
もうね、ユキエとはとことん語り合った。結構な勢いでユキエの言葉をユキエの言葉だけを聞き続けた。
ユキエは、自分の訴えを一方的にまくし立てるだけで、こっちの言い分をちっとも聞いちゃくれなかった。
『告っちゃえよ〜(先生に)』というアドバイスもスルー。
『マサヒコくん(息子)元気〜?』という世間話もスルー。
『ユキエってどういう字?』と、彼女自身を話題にしてみても、
「只今、電話が大変混み合って、かかりにくくなっております」
としか言わない、職務に忠実なユキエ。嗚呼、ユキエ。
30分、そんな不毛な会話を続け、いい加減に嫌になってきかけたその時!
ユキエが、突然明るい声で、私に、こう告げた。
「お電話ありがとうございます。本公演のチケットは予定枚数の販売を全て終了いたしました」
・・・・ユキエ〜!?
オマエ、突然、何を言い出すんだ?! 今まで、そんなこと一言も・・・!
あの日(どの日だ)、クーラーで冷え切ったリビングで、突然、離婚届を突きつけられたヒロミチ(ユキエの元旦那)が叫んだ、その気持ちが、その時の私には良〜く、理解できたのであった・・・。
って、何のハナシだ、それ。
まぁ、30分掛け続けたけどチケットは取れなかったよ、と。
ただの一度も着信しなかったよ、と。
そういうことなんですけどね。
そして、直後にオークションにて(1.5倍の価格で)売り出される、チケット。
どーして、あの人達が取れて、私には取れないのか。それが知りたい。
A席(5,000円)を希望価格12,500円で出品する人の良心はどこにあるのか。
それを知りたい・・・。
あと、ユキエと担任教師とのその後の恋の行方も知りたい。 |