CMの 間を利用し 何かする
紀之一多
【トイレ行ったり、飲み物取りに行ったり】
月影 : 話は違うけど、最近アレだね。花粉が飛んだせいで、肌が赤くなってね。
上田 : 話違いすぎるだろ!!久々の会話で、第一声目がそれか!?
月影 : 痒くてこまってるんだよ。
上田 : こまってるのはこっちのほうだよ。
月影 : しかしアレだね。久々に話すと新鮮な感じがしていいね。
上田 : そ、そうかな?
月影 : うん。上田くんて、案外武士的なんだな〜って思うよ。
上田 : 武士的!?なんだ、ソレ!?誉められてるのか!?
月影 : そうさ。ほら、そのちょんまげなんか、とても素晴らしいよ。
上田 : ちょんまげ?ちょ・・・ちょん・・・?(頭を触る)んなああああああああああああああああああああああああああああ!!いつの間にかちょんまげが結われているゥゥウウウウウウウウウウウウウウウ!!?
月影 : 上田君がお休みしている間に、せっせと髪を伸ばして結ってみました。ちょんまげ教室にまで通って・・・!予想以上に美しく結えたので、ある意味満足です!エエ!
上田 : なにそれ!?なにその勝利者インタビュー的コメント!?
月影 : 僕は人生の勝利者さ。
上田 : 何を云っているんですか?月影さん?
月影 : 生活の中で、ちょっとずつちょっとずつ結っていくのは結構たいへんだったよ。
上田 : もう俺、君が何をしたいのか解らない。っていうか、もうコレ、切ってもいい?
月影 : 駄目だよ!!
上田 : な・・・なんでだよ!?
月影 : もうスケジュールが詰まってるんだよ・・・。
上田 : なんのだよ!?
月影 : ・・・侍Y役の。
上田 : なにそれ?侍Yって何?
月影 : 役名。
上田 : なんでY?なんでお尻から二番目・・・?
月影 : A〜Xまでは先輩侍なので。
上田 : あ・・・後輩一人なんだ?
月影 : しょうがないよね。ちょんまげになった時期が遅いんだもの。
上田 : そういう問題なのか?
月影 : そういうわけで、明日からロケが始まるから。朝五時集合で、お弁当が出ます。
上田 : 勝手に侍の仕事入れるな!!お弁当が出るくらいじゃ喜ばないぞ!!
月影 : そう?仕方ないなぁ。じゃあこの仕事はキャンセルして、外国人向けの国内ツアーのサブ添乗員として、侍の格好してバスに乗ってもらうか・・・。
上田 : そんな仕事まで待ちかまえているのか!?・・・ロケのほうだったら芸能人に会えるかなぁ。っていうか有名な人に斬られたらちょっと嬉しいかもな・・・。高橋か!?松平か!?里見か!?
月影 : 違うよ。ジョルジーノ・ポッポレスだよ。
上田 : ・・・誰ソレ!?
(・・・誰なんでしょう?)紀之一多+月影星之介と上田くん
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