参月 第参週


  ドラクエの 中ボス相手に 全滅だ!!

                                                守餌象

  ヤベェヤベェちょっと惚れるかも

                                                舞無舞無

今日の川柳は自由律です。
さて、先週(先々週か?)、七海さんのところには煙探知機設置の業者さんが来たそうですが、我が家にはモデム交換の業者さんが来ました。
お知らせはね、1月中旬に来てた。でも、公演前だし決算前だしのてんやわんやで、30分ほどかかるというその作業に立ち会う余裕がなかった。一応交換作業期間は『2月中に』とのことだったので、「終わったら・・・全てが終わったら・・・」と呟きつつ、綺麗に忘れておりました。
悪しくも、我が家の固定電話って今時留守電機能も付いてない、非常に古式豊かなものでして業者さんも私と全く連絡が取れず、さぞやお困りのことだったでしょう・・・。
そして、先日、公演後に持ち帰った資材類を収納するにあたってのプチ大掃除にて、1月に頂いたお知らせの手紙を発見する。(捨ててなかった自分を誉めてあげたい。そこだけは)
『何ィィィ!? 交換しないと一切の通信が出来なくなるのか! それは大変!!』
と、云うわけで、早々に連絡。メールで(笑)。電話が・・・。電話が苦手なんだ!!!(あと、既に3月は半ばを過ぎているという負い目とかが、私の腰を重くしていたことは否めない・・・って、ええ、大人げないね、困ったちゃんだね!!!)
翌日、業者さんから携帯に連絡が入る。(かかってきた電話に出るのは平気なんですがね)
「来週の火曜日、2時なら行けるんですが〜?」
に、にじぃ!? それって、深夜じゃないよね14時だよね。あははははは。無理!!
『勤めに出てるものですから・・・。できれば8時以降でお願いしたいんですが・・・』
「すみません、作業時間は6時までなので・・・」
うぐぐぐぐぐ。もっと早く気付いていれば! 風邪で休んだ先週とかにお願いできたかもしれないのに!
・・・分かったよ、半休を取るよ・・・。ってなやりとりをしたのが、こないだの日曜日。
そして、月曜に出社した私は、重大なミスを犯したことに気付くのだ!!
約束の火曜日、私・・・。電話当番だぁぁぁぁ!!!
電話当番。それは、事務職の女子にのみ1ヶ月に一度回ってくるお仕事。昼休み(12時〜13時)の間、代表電話の番をしなくてはならない。無論、一応、当番表はあるものの、個人間の振り替えは自由なのだが、いねぇんだよ、
あたしゃ。替わってくれる友達がよ。頼めるような付き合いしてる人がいねぇんだよ!! 
守谷の工場から異動してきて2年。未だに転校生状態サ!
「変更して貰わねば・・・」恐る恐る業者さんに電話するも、留守電。“作業の時間を変更して貰いたい、できれば5時以降でよろしく、問題あれば連絡下さい”とメッセージを残す。
半休、取りやめ。就職してからは初めての“私用で早退”に切り替えて、折り返し電話が入るのを待ち受ける。
かかってこなかったので、「いいんだな? 5時でいいんだな?」と若干の不安を抱えつつ3時半に会社を早退。
5時前に家に帰り着いたら郵便受けに『不在表』が・・・。
「・・・2時に来たか・・・。留守電、ダメだったか・・・」
しかし、早退までしたんだから、何が何でも今日屋って貰わねば困る! 憤然と電話をかける。
『あ、大丈夫です、夕方にもう一度伺うように云ってありますんで・・・』
二度手間じゃん! 私も不満だが、派遣されるお兄さんも多分、不満。うわぁ、どうしよう。来たら詫びた方がいいのか、それとも、「留守電入れたじゃないですか!」って逆ギレしたらいいの?
なんで、私は業者さんといっつも連携が上手く取れないんだ〜!!(高圧洗浄のときもそうだった)
果たしてやって来たお兄さんは怒ることもなく淡々とした顔でモデム交換作業をこなし、私は安心してその横で読書なんぞをしていた。
『確認したいんで、パソコン起動していいですか?』と問われ、「いいですよ〜」と気軽に答えてから、ふと気付く。
うちのパソコンは、数年前からインターネットが10分しかできない身体になってしまった。
メールとかHPのアップロードとかはできるんだが、ネットだけができなくなった。多分、私が何かしたんだろう。
再起動すれば、また10分出来るので、「ま、いっか」と延々放っておいたのだが。
繋がるかどうかの確認だけだから、ま、大丈夫でしょ・・・と思ってたらお兄さんから「あれ?」という声が。大丈夫じゃなかったらしい(笑)。
そりゃ、モデムの交換に来て、いきなり繋がらなくなったパソコン見たら自分とこの作業のせいかと思うわな。 
お兄さんを安心させてあげようと、
「あ、それね、パソコンがおかしいんです。モデムの所為じゃないです。いつものことです」
あはははは〜、と告げたら。
お兄さん、しゅたっと携帯電話を取りだし、突如、何処かに電話。
『○○×の△☆※のナンタラがカンタラなんですが、これって何が原因ですかね?』
話しながら、指をキーボードに走らせてカチャカチャと何か作業。
え・・・? もしかして・・・直そうと・・・してくれてる? えええええ〜!? まったくもってアナタのとこの所為じゃないですよ、アナタの仕事は、完全に終わってますよ! 
やべぇ! いい人だ! 惚れる!!!! というのがこの川柳の背景です(笑)。
その後30分近く奮闘して頂きましたが結局直りませんでしたけどね。(何をしたんだ、ほんと、私・・・)
“リカバリーしたほうがいいと思います”と爽やかに告げて、お兄さんは去って行かれました・・・。
お茶くらいお出しすれば良かった・・・と思い至ったのは、彼の背中を見送って数分経った後でした。
こうして、出会いを逃していくんだな、私は。
チャンスの女神に後ろ髪はないんだなぁ・・・とぼんやり思うのでした。

  ゲーム屋さん 子どもの隙見て 新作キープ

                                                紀之一多

【大人のほうがお金持ちなのだ】
月影 : お年玉をもらってから買うちびっこたちよ!その新作ゲームをお兄さんに渡しなさい。
上田 : それは脅迫だ。
月影 : 違うよ。勧告降伏のバラードだよ。今なら〜わわわ〜♪まだ〜♪まにあう〜♪
上田 : ロー○スだな。
月影 : え?ロータス?確かに僕のパソコンに入っているけれども。
上田 : ロータスじゃないわい!驚愕のワインドウズ95保持者め・・・!!
月影 : ロータス1!2!3!
上田 : 叫ぶな、叫ぶな。
七歩 : ろ〜たす、わんっ!つ!すい〜!
上田 : うわっ!!七歩ちゃん!?・・・ひ、久しぶり。
七歩 : ウ、エ〜ダ、ひさしう。
上田 : 久しゅう!?
月影 : そういえば七歩久しぶりだなぁ。今までどこに行ってたんだい?
七歩 : ろす。
上田 : ロス!?ロサンゼルス!?外国!??
七歩 : ろんどん。
上田 : イギリス!?
七歩 : たかしまや。
上田 : 何故突然デパート!?ロスに行って、ロンドンに行って、最終的に日本の○島屋に落ち着いたのか?
月影 : 相変わらず七歩はデパート巡りが好きだなぁ。
上田 : そうなの!?渋いな!!もうちょっと年齢が高くなってから、楽しみが解るもんなんじゃないのかい!?
七歩 : ししょ〜く。
上田 : デパ地下かい?
七歩 : うまい。めんたいこ。
上田 : 明太子の試食かい!?渋いな!!凄いな君!幼いうちから明太子なんか食べていいものかな?
七歩 : ごはん、もってく。
上田 : ご飯持って試食に行くの!?君、しっかりしすぎてるな!!もう、そこで夕飯すます気満々だな!!
月影 : いやあ、上田君と七歩は会話が弾むなぁ。なんか、こう、ここは若い者にまかせて・・・って気になるねぇ。
上田 : どうして貴様はどうにか話をまとめようとするか。
月影 : 七歩、これからの予定は??
七歩 : ろす。
月影 : ロス行くんだ〜。じゃ、上田君に送ってもらいなさい。
上田 : え??なに?成田まで??
月影 : いや、ロスまで。
上田 : ・・・ロスまで!?
七歩 : にやり。

(上田君のパスポートは期限が切れていました・・・)      月影星之介さんたち




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