1月25日の会
ふへへへへ あるだけつぎ込み 悔いはなし
守餌象
フトモモに 当たる冷たさ 冷凍食品
                                紀之一多

【つ、冷てえ!】
月影 : 奥さん、冷凍食品を買った時には、自分の側にこないように注意して袋入れなければ駄目でございますデスことよ〜。ほ、ほ、ほ。
上田 : っていうかアンタ誰だよ?!今時そんなしゃべり方する奥さん見たことないぞ。
月影 : そ〜いえば〜ぁ、今度タクの主人が部長に昇進いたしましてね〜。
紀之 : ああ〜ら、それはおめでとうございますぅ〜。いいわねぇ〜ぶちょおさん〜。
月影 : ちっともたいしたことなんかじゃありませんのよぉ。部長って言っても、支部でのことですしぃ〜。紀之さんなんて本社勤務でございましょ?も〜羨ましくってぇ〜。
紀之 : ほほほ、そんなことありませんわよぉ。
月影 : ところで、紀之さんとこのダンナさん、何してらっしゃるんですっけ?
紀之 : ・・・・う、ウチはほら、月影さんとことは違いますから・・・・。
月影 : ああ〜!ま、だ、係長さんでらっしゃったわねぇ!
紀之 : (ピキ!)ええ、まあ。ウチのはほら、月影さんとことは年代も違いますし?
月影 : そういえばおタクの坊ちゃま、今年お受験なんですってぇ?
紀之 : ええ。そうなんですのよぉ〜。まあ、一応T大(国立有名大学)目指してるんですけど、受かりますかどうか〜。
月影 : 大丈夫ですわよぉ。紀之さんとこのヨシヲさん頭良いですもの〜。友達もつくらないで塾に通い詰めてらしたんですもの。ねえ!
紀之 : (ピキ!)月影さんの娘さんは私立の女子短大ですっけ?いいわねえ〜いかにもお嬢さん、って感じで〜。
月影 : あらあらそんなことありませんのよぉ。学校ではどうか知れませんけど、おうちにいるときなんかはゴロゴロしちゃってぇ、しょうがありませんのぉ。
紀之 : でしょうねえ。S女子短大っていえば偏差値も低いですし、お金さえ払えば誰でも入れる学校ですものねえ〜。みなさん、きっと暇つぶし程度に行かれてるんでしょお?こうやって日本にお馬鹿さんが増えて行くんですわねえ〜。
月影 : (ピキピキ!)紀之さん、うちのミキがそうだっておっしゃりたいの?
紀之 : いいえ〜、とんでもないですわぁ。ミキちゃんはちゃんとやってらっしゃいますわよ〜。一般論ですわよ、一般論。いやだわぁ、月影の奥様ったら、額に青筋なんかたてて〜。あんまりお怒りになると化粧が剥げますわよぉ〜?
月影 : ンマ〜!!なんて失礼な女なんざんしょ!!こんな恥知らずを妻にしてたんじゃあいつまでたってもご主人出世できませんわね!!
紀之 : んな、んな、んなんですってえ〜!!アンタんとこの娘なんて、頭がないから変な男に引っかかって牛乳を拭いたボロ雑巾のように捨てられるに決まっているわ!!
上田 : お、おいおい!やめろ、やめろって!!グハア!(←肘鉄を食らった)
ミキ : (電柱の影からその様子を見ている)ああ、ヨシヲさん。あたしたち、付き合ってるなんて知られたら・・・どうなってしまうの?
ヨシヲ : 見ろ、ミキ。オマエの母さんが俺のお袋の頬に平手を食らわせているぞ。
ミキ : 本当ね・・・。あ、今度はヨシヲさんのお母様がうちのママにアックスボンバーをお見舞いしている・・・。
ヨシヲ : ・・・・・・・・・・二人で逃げよう。どこまでも遠くに。
月影 : こうして若い二人の逃避行は幕をあげたのであった・・・・!
上田 : けっきょく何だったんだ!!このコントは!
         (食らえアトミックドロップ!!)紀之一多+月影星之介・上田柾流