12月28日の会
倒れてる ヒマはないのに げ・・・8度
守餌象
茶を飲んで 今年一年 ふりかえり・・・
                                紀之一多

【今年はどんな年だったかな?】
月影: 過去はふりかえらない主義なんだ。
上田: 2行で終わっちまうじゃねえか、座談会が!
月影: っていうか、もう9割近く忘れてるっていうかね。
上田: うを、脳味噌ツルツルだな、オマエ。
月影: 生まれたてだからね。
上田: よく言うよ。
月影: なら言わせてもらうが、君はちゃんと覚えているんだろうね?今年の1月16日に何をしていたか余すところなく述べることが出来るんだろうね!?
上田: うッ!・・・また中途半端な日にちを・・・・。え〜と・・・1月16日・・・・何してたっけなあ?さすがにイベントでもないと覚えてないよ。
紀之: デカ長、コイツ、犯行当時のアリバイがありませんぜ!
月影: よし、署に連行だ!
紀之: すいませんが、ちょっと署まで来てもらえませんかねえ?
上田: な、何故、俺が・・・?
月影: アンタだけなんだよ、あの殺人があった日にアリバイがないのはな。
上田: ち、違う、俺じゃない!だいたい、普通2時間サスペンスなんかじゃ、完璧なアリバイを持ってる人間のほうが怪しいんだぞ!アリバイ崩しはやったのかよ!?
月影: めんどいからしてない。
紀之: ちょうどお昼の時間でしたしねえ?
月影: うん。カップ麺にお湯を入れたトコロだったからな・・・。
紀之: デカ長はなあ、どっちかっつうと麺が固めなのが好きなんだよ!
月影: ははは、言うなよ、照れるじゃねえか。
上田: 照れるとこじゃネエじゃねえか!!っていうか、お昼食ってからでも出来るだろう、アリバイ崩しなんか!!
月影: 阿呆!お昼を食ったら、その後は昼寝じゃあ!
紀之: デカ長はなあ、一日5時間昼寝しねえとご機嫌が悪いんだよ!
上田: 仕事しろよ、オマエら!それはもはや昼寝じゃなくて本寝だろう!そんなの、給料泥棒じゃないか!
月影: フフ・・・・フハハハハハハハハハ。バレてしまったようだね、明智くん。刑事とは世を忍ぶ仮の姿、その正体・・・・怪人アルセーヌ教授とは私のことだあっ!
上田: ・・・・そ、それは・・・・いろんなとこからパクッた名前だな・・・。
紀之: コラ!驚きどころが違うだろ!
月影: フフフ、いいのだよ、小林少年くん。
上田: おいおい、小林少年だったら俺の方の味方じゃないか!
紀之: もうお決まりの探偵ごっこには飽きちまったんだよぉ。定年を過ぎても年金がもらえないかもしれない僕のような若者は、確実に財産を手にしていかなきゃいけねえんだ。コレからの時代、犯罪だぜぇ。
上田: な、なんかリアルな理由でイヤだな・・・。もう少し夢を持てよ、小林少年!っていうか、オマエら、今年のふりかえりはどうしたんだ!?
月影: フフフ、また来年!(ぶわさっ!と去る)
上田: あ、逃げた!!
(よいお年を〜)紀之一多+月影星之介・上田柾流