8月24日の会
すえぞうと 一緒じゃないと 眠れない
守餌象
山寺を 登って吐いた お団子を。
                                                紀之一多

【パンパじゃないぞ、山寺】
月影: 山形の赤倉温泉に泊まった帰りに、戯れに立ち寄った山寺で僕たちとんでもない目に遭いましたぁ〜。
上田: オマエ・・・よくリポーターを演じる余裕があるよな。
月影: そう誉めるな。完璧なやせ我慢だ。う、はしゃいだら登る前に食ったお団子が!
上田: 吐くな、吐くな!!あ、ツッコンだら俺までお団子が!
紀之: ふ、ふたりとも大丈夫!?あ、心配してる間もなく僕もお団子が・・・ッ!
【〜しばらくお待ち下さい〜】
月影: いや〜、そういったワケで山寺なんですけどネ。
上田: おお、何事もなかったかのように!
紀之: き、気持ち悪いよぅ〜。(涙目)
N海: 情けない三人に代わって説明しようッ!山寺は、その名の通り山の中腹にお堂を据えるお寺で、そこに辿り着くまでに地獄のような数の石段を登らなければならないのだ!しか〜もただの石段ではない!怖ろしいほどの急勾配!ゴツゴツとした足場!さらに、何処まで行っても終わらないんじゃないかと思わせる無限の階段の精神的圧迫!コレを登り切れば、一年間階段を見たくなくなること請け合いだ!ここでワンポイントアドバイスだよ。
  1. 山寺に登る時にはスニーカーやズック靴などのシューズを履こうね!間違っても圧底サンダルなんかで登ると足首を痛めるよ!(俺は馬鹿だ・・・)
  2.急勾配の階段を延々と登る為、半分も行かないうちに汗だくになるよ!必ず首にタオルを巻いて行こう!(夏場にはTシャツの替えを用意しておくとサッパリした気持ちで帰れるよ!)
  3.汗をかくくらいだから、飲み物がないと死ぬ可能性が高いよ!「重いから一人が持っていればいいや!」なんて考えると、酷い目に遭うから必ず一人一本持って行こうね!(体力勝負の為個人差があり、共に登り始めたパーティーもばらける可能性が大きい。水を持っている人が先に行ってしまう、もしくはいつまでたっても登ってこない、などのハプニングで水を補給したいときに補給できないという事態に陥るのだ。)
   山寺の怖いところは、あちこちにウマイ具合にお休み所があるところだ!少し休めばまた登っていけそうな気がしてしまう・・・がッ、それは罠だ!!「よし、次のお休み所まで頑張ろう・・・」と、ついついお堂まで行ってしまう・・・。山寺はまさに魅惑の寺なのだ!!
月影: 説明、ご苦労ッ!
上田: 確かにな。観光地だから登る人もバラエティに富んでて、犬やお婆ちゃんなんかも登ってるモンだから、「なんだかんだ言って余裕で登れちゃうんじゃないの〜?」と思ってしまう辺りも罠だよな。
紀之: うう。階段もう見たくないよ〜。(涙目)
上田: 一年分のぼったよな、階段。
月影: あれでも舗装して登りやすくなったっていうんだから、恐るべし修行僧!(もともとは修行僧が修行として登っていたのだ。)よし、我々も負けてはいられないな。お団子の代わりにバナナを食べ食べ再チャレンジだッ!
上田: うえ。


(宝物倉の幽霊画展見て帰ろうよ〜ッ)紀之一多+月影星之介・上田柾流