9月21日の会
責任と 希望と夢と 現実と
守餌象
忘れてた おむすび固いな 悲しいな
                                                紀之一多

【冷蔵庫の中でカチカチに・・・】
月影:レンジでチンしよう♪
上田:賞味期限切れてるしな♪
月影:スズメにでもくれてやるか。モノが『とり五目』だけに、共食いだ。ニヤリ。
上田:黒い微笑みを浮かべるなッ!!スズメさんの気持ちも考えてやれ!
月影:フッ、何故私が畜生の気持ちを?
上田:お高くとまるっているな!!
月影:鳥相手だけにな。ふ、ふふふふふふ、あ〜っはっはっはっはっは〜。
上田:月影さん、戻ってきて下さい。
月影:はいはい。オヤツの時間ですかな?
上田:いきなりジジイになるなっ!!しかも何故、俺がオマエにオヤツをご馳走せねばならんのだ?
月影:君は僕に前世で借りがあるからだ。
上田:うわ、オマエ前世なんか信じてるのか?
月影:懐かしいなあ。前世で僕は王侯貴族、君はしがないカマキリだったよね。
上田:しがないにも程があるわ〜〜いッ!!人間じゃないんかい、わしゃあ!!
月影:今までだって君が人間だった試しなんかないじゃないか。くすくすくすくす。現に今だって・・・。
上田:お、俺は、俺は人じゃなかったのか〜〜〜〜〜!!
月影:その目にも鮮やかなグリーンぷりといったら・・・思わずうっとりしてしまうよ。
上田:グリーン?・・・・ま、まさか、イグアナ、とか??
月影:アスパラガス。
上田:つ〜か食いモンじゃん、俺!!
月影:駄目?
上田:いや・・・変えていいなら変えてくれる?
月影:じゃあ三択ね。@コモドオオトカゲ。A封筒。B速水真澄(『ガラ○の仮面』)。
上田:・・・っていうか封筒って、オマエ。すでに生きてねえじゃねえか。
月影:馬鹿を言うな!職人さんの想いが生きてるだろうが!
上田:うまいこと言わんでええわい!トカゲはイヤだしなあ。じゃあ速水真澄で。
月影:じゃあ、今から僕のことを『おチビちゃん』と呼ぶように。そして思い出のプラネタリウムに連れていくように。
上田:トカゲでいいッス!!がに股で歩きます、俺。
月影:じゃあピンクのリボン巻いてあげよう。大きな鉄板の上にのせてあげよう。お皿に盛ったら周りにオレンジとキュウリとハイビスカスを飾ってあげよう。
上田:っていうか俺、料理になってんじゃん!!
月影:食べる人はダチョウ倶楽部さんでいいよね?
上田:しかも『世界のビックリ料理!!』みたいな企画モンに出されてる!?
月影:それが嫌なら、上田くんのままでいたまえよ。それはとても哀しいことだけど・・・・ね?
上田:いや、っていうかなんで哀しいことなの!?
月影:いや・・・いいんだ、いいんだよ。君が幸せなら・・・。グスリ。
上田:なんで〜〜〜!?なんで泣いてんの〜〜〜〜!?
 (人が生きるのって、哀しいよね・・・ニヤリ)紀之一多+月影星之介・上田柾流