4月26日の会 | |
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なれてんの? なれてないの? 微妙な子 守餌象 |
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学生さん その傘自分の? 盗んだの?
紀之一多 【目撃談】 月影 : ええ。そうなんです。僕が夜道をフラフラ歩いていると、向かい側の墓地から真っ白な着物を着たお婆さんらしき人が、真っ白な髪を振り乱しながらコッチに向かってきたんですよ・・・。 上田 : なんの目撃談だ〜〜〜〜〜っ!!怖いじゃないか!! 月影 : でも僕の家、その墓場の手前で横道に逸れちゃうんで、そのまま道曲がって帰っちゃったんですよ。 上田 : お婆さんを無視して? 月影 : そうそう。で、ウチに帰って、家に入って・・・あ、うち1Kなんですけど、トイレ行きたかったんで、先にトイレ入ったんですよ。 上田 : うんうん。 月影 : で、トイレ出て、部屋に入ったら、そこに誰か座ってるんですよ。電気付けてないんですけどね、真っ暗な中にぼおっと白い姿が浮かび上がってるんです。なんだろうなあと思ってよくよく見たら、どうやらさっきのお婆さんみたいなんですね。 上田 : うえ〜・・・ついて来ちゃったってヤツ? 月影 : 僕とっさに電気つけたんですよ。もしかしたら消えるかもしれないと思って。でも電気つけても消えないんです。で、そのお婆さん、ぐるうって僕のほう振り返って・・・一言、「なんでワシを無視するんじゃああああああ!!!」。 上田 : ひええええええええええええええええええええ!!!!!! 月影 : だから僕もまけずに言ってやったんです。「オマエこそなんで勝手に人の家に入っとんじゃあああああああああ!!!!」 上田 : そんなもん効くわけないだろう! 月影 : そしたらお婆さんしばらく考えた後「・・・ご免なさい」って。 上田 : 謝ったのーーーーーーーー!!?? 月影 : 快く帰っていただきましたよ。 上田 : しかも帰ったのーーーーーー!!?? 月影 : なんだかそれが楽しかったんでしょうね。そうしたら毎日現れるようになって、僕もいい加減迷惑になっちゃって・・・今度警察行ってストーカー法を適応してもらおうと思ってるんです。 上田 : そんなもん適応できるか!!相手は幽霊なんだぞ!? 月影 : え?幽霊じゃないよ? 上田 : そうなの!? 月影 : だって僕一言も幽霊なんて言ってないじゃん。 上田 : じゃあその白い着物来たお婆さんってなんなんだよ!? 月影 : 墓場の隣に住んでるお婆ちゃん。鬼嫁にいびられて、毎日死に装束着せられてんだ。ちょっと可哀相だろ。 上田 : そりゃあ凄く可愛そうだわい。 月影 : 僕もよく煮物なんか持たせて帰してやるんですけどね、こうも毎日遊びにこられたんじゃあ、さすがのタラちゃんとイクラちゃんでも仲悪くなるよ。 上田 : 誰がタラちゃんとイクラちゃんだよ。傘と学生の話はどうなったんだ。 月影 : なんだ、そっちの話かあ! 上田 : 読もうね、ちゃんと、川柳をね!! (あ!スペースが・・・!)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |
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