1時間で 何が出来る?と 君は云い
紀之一多
【イヤ、結構出来るヨ。人間サ。】
月影 : だからこの忙しい月初に、朝の1時間をワケのわからんビデオを見せて潰すのは勘弁してくれませんか?
上田 : あの・・・そういうことは会社で直々に上の人に云ってくれませんか?
月影 : 上田くん、宴会の席における無礼講は決して「何をしてもいい」というワケではないんだ。な?ビックリするだろう?
上田 : ウッ。なんかサラリーマン川柳みたいになってきたな。
月影 : 僕もなんだか辛くなってきた。
上田 : オイ!コイツはオマエのテンションで持ってるようなモンなんだぞ!!しっかりしろ、星!!
月影 : ああ〜、オモチャの国に行きたい〜。そしてマシュマロを喰って暮らすんだ。
上田 : 何、ポギー(『ピューと吹くジャガー』)みたいなこと云ってんだ!!
月影 : だが、星くんよ。君は果たしてマシュマロだけで満足出来るかな?
上田 : ウッ。とうとう自分自身に問いかけはじめちまった・・・!!
月影 : ああっ!やっぱりマシュマロじゃ人は生きていけないんだっ!
上田 : 当たり前だろ!!
月影 : てゆうかあ、俺、マシュマロ好きくないしぃ。
上田 : じゃあなんで云うんだよ!!自分の好きなモノにすればいいじゃないか!
月影 : 綿菓子ぃ〜とかマシュマロぉ〜とか・・・なんかこう、夢の国の食べ物みたいな気がしないかい?
上田 : 思いっきり現実世界の食べ物だけどな・・・。どうせなら霞とか云えば良かったんじゃないか?仙人っぽいし。
月影 : そう云えば、『ピーナッツ』でスヌーピーがマシュマロを焚き火で焼いて食べていたが、アレはなかなか美味しそうだったなあ。
上田 : 仙人に対してのコメントはナシか・・・。
月影 : あんなヒゲのお爺さんはイヤだよゥ。どうせなら、老師様がいいなぁ。
上田 : 老師様もヒゲだよ!!多分、どっちもイメージ的に、白〜い長〜いお髭が生えてるんだよゥ!!
月影 : 子どもが縄跳び出来るくらいの?
上田 : ああ、そうサ!!・・・・ま、老師様も仙人様もやらしてくんないだろうけどな。
月影 : 仙人の前にホカホカのお肉を並べてあげても?
上田 : オマエそりゃ駄目だよ!!仙人に肉喰わせちゃぁ!!修行形無しだろ!!
月影 : じゃあ、霞を肉っぽくして・・・。
上田 : どうしてオマエはなにかってえと仙人を堕落させようとするんだ?
月影 : ふっふっふ。それは僕が悪の秘密組織『仙人ダメダメ団』の一員だからサ!!
上田 : ダサッ!!
月影 : 葛飾区代表補佐見習い心得なんだ。
上田 : なんだその微妙な肩書きは・・・。『課長バカ一代』か?っていうか、せめて中国の地区を代表せえ!
月影 : と、ゆうわけで、明日は嫌がらせのために1時間早く出社し、「ヤベ〜よ。今日1時間潰れっからよォ!」などと悪態をつきながら、仕事を始めようと思います。
上田 : 急に現実に戻るな!!
(本気です)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |