人間も 冬眠休暇を とりません?
紀之一多
【名案です】
月影 : 眠いよ〜ぅ。
上田 : また夜更かしでもしたんだろ、オマエは。
月影 : ちがや〜い。寒いと眠くなるんだよ〜。
上田 : 熊か!!
月影 : リスだい!!
上田 : まあっ、なにかしらこの自信!!
月影 : こうして僕は意地悪なお姉様たちに苛められていくんだよね。
上田 : 魔法使いが現れて舞踏会に連れていってくれるのか?
月影 : そう。これを着なさいと背中に「亀」と書かれた胴着を、これに乗りなさいと金色の空飛ぶ雲をくれたんだ。
上田 : そりゃ武道会だ!!天下一武道会!!
月影 : オス!オラ虚空。
上田 : 弱ッ!!なんなんだぞのやる気のない名前は!!
月影 : あ〜あ。メカゴジラの大事なボタンを押したいな〜。
上田 : 駄目だよ!!止まっちゃうよ、メカゴジラ!!
月影 : すっごい眠たいんだけど、眠っちゃいけないとき、上田くんはどうする?
上田 : ・・・・・メカ・・・・・いや、なんでもない。眠い時ねえ。とりあえず目薬さしたり、誰かに話しかけたり、トイレに立ってみたりするな。星は?
月影 : ん〜、とりあえず「モコモコモン!モコモコモン!」と叫ぶ、かな?
上田 : ・・・・・・・・・素直に眠ってくれ。
月影 : そうだね。僕が叫ぶと世界中の子どものうち約5人くらいが「キクッ」って云うからね。
上田 : 云わすなッ!!とりあえずオマエは我慢せずに寝ろ!!
月影 : そうだね。20人くらいのお年寄りも「ハゥン」って云うしね・・・。半径500メートル以内にいる犬とかもわんわんわんわんわんわん吠えるし。あ、あと、遠くの森から色んなものが関東目がけてやってくる・・・。
上田 : 怖いわ!!
月影 : ゾ〜ンビィ〜。
上田 : するな!!
月影 : 日本風に云うと死人がえし〜。ビヨン!ボヨン!
上田 : キョンシーじゃないんだから・・・。
月影 : それは中国!!
上田 : もうエエっちゅうの!!
月影 : しかし冬は眠くなっちゃうな〜。ちょっと油断するとアッという間に、秋に集めた落ち葉の中だもんな〜。フコフコ。
上田 : 月影さん、人間なんだからお布団で眠って下さい。まったく、部屋が散らかるったら!
月影 : ああ〜。ここから出たくない〜。秋の間に食糧ためといて良かったなァ。ヨーグルトでしょ。牛乳でしょ。卵でしょ。生魚でしょ。ハムでしょ・・・・。
上田 : 喰うなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
(ネバネバするぅ〜)紀之一多+月影星之介・上田柾流 |