押せ足ツボ! この世の幸せ 此処にあり
紀之一多
【足のマッサージ機を買いました】
月影 : 極楽極楽。
上田 : 寄る年波だなあ。
月影 : なんせ今日は、このマッサージ機を堪能すべく、赤信号約80回待ったからネ!
上田 : な、なんて無駄な・・・!!
月影 : 明日は雷光(イタチのような形をした妖怪。雷の日にもの凄い勢いで崖をかけあがり、さらに雷にのって天に駆け登るという。)とかけっこするんだ!
上田 : マッサージを楽しむ為に、わざわざ疲れるとは・・・!っていうか、それは果たして正しい被マッサージ者のあり方なのであろうか?
月影 : 良かったら上田くんも試してみるかい?
上田 : えっ?いいのか?
月影 : じゃあとりあえずこの薪を背負って・・・・。
上田 : ??
月影 : ええと、とりあえずここから一番近い川は、走って15分くらいだから。
上田 : お、おう????
月影 : じゃあいくよ。カチカチっと。
上田 : ぬあああああああああああ!!!!火ぃ!!!!火ぃぃぃ!!!!!
月影 : 疲れざる者、マッサージされるべからず・・・・、こいつはどうも語呂が悪いね。
(37分後)
上田 : ゼエゼエゼエゼエ・・・・。
月影 : おや、お帰り。早かったね。ダイコン買ってきてくれた?
上田 : お使いはいいつかってネエ!!!っていうか、背中が燃えたわ!!良い子は真似すんなよ!!
月影 : しないサ。僕は天然記念物に推奨されるほどの良い子だぜ?
上田 : オマエがやったんだぞ?頑張って思い出せ?
月影 : ところでどうしてこんなことしたんだい?
上田 : オマエがやったんだぞ!!頑張って思い出せ!!
月影 : おお。またしてもビリーのヤツが・・・・。
上田 : 誰だよビリー!!いいから、マッサージ機を使わせろい!
月影 : 駄目だよ。一回につき15分までなんだからねっ。僕はもうさっきやっちゃったし。
上田 : 俺はいいの!!まだ一回もやってないんだから!!
月影 : ハッ。そうか。そうだったかも知れぬ。
上田 : じゃあ、マッサらせてもらうぜ・・・。
月影 : だ、だめえ〜〜〜〜ぇ!!!アンジェリーナに触らないでぇ!!
上田 : な、名前つけとる〜〜〜ぅぅ!!しかも外国人の!!
月影 : いや、日系三世ですので、アンジェリーナ・孫六・デイビス。
上田 : なんちゅう名前じゃ!!孫六て!!まあなんでもいいわい!足裏ゴロゴロさせぃ!
月影 : あああああ・・・・。みんなが僕を駄目な子だと云うよ・・・・。
上田 : ワケのわからん強迫観念にかられるな!!ゆっくりさせろよ。ウファ〜、極楽極楽。月影:じゃあ、僕は何をしてればいいんだ?
上田 : ふあ〜。オヤツでも食ってれば?あう〜ん。
月影 : わかったよ・・・。(バリバリバリ・・・・ガクドシャボリゴンキラトッツェンポヨン)
(何を喰ってるんだああああああ!?!)紀之一多+月影星之介・上田柾流
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