四月 第参週


  晴れるかな ほこほこほこほこ できるかな
                                                守餌象


  窪塚の 演技の良し悪し ワカラナイ

                                                舞無舞無

原作が結構おもしろかったんで、気になってた『GO』を鑑賞。
綺麗事を言うつもりではないんですが、私は『中国・韓国(朝鮮)の人間の血は汚れている』と言う考え方が分からないし、いくら小さな頃からそう言い聞かせられていたからと言って、国籍を知った途端、好きな男の子が怖くなる、という感覚も分からない。
憤りを感じる、とかじゃなく、単純に「・・・何で?」と思う。
しかし、それは私が広い視野の人だからではなく、要するに在日問題にさほど関心がないから、なんだと思う。
でも、見終わった後に、小学校の頃、クラスにいた金(きむ)くんは、成長してから、現実にああいった差別を受けているのだろうか、と思ったりした。(当時のクラス内では、特にイジメのようなモノはなかった)
それにつけても分からないのは、窪塚の演技だ。
上手いのか、上手くないのか・・・分からない。
ほんとーに分からない。
ナレーションとか、台詞とか、「ねぇ、その気の抜けたしゃべりはワザと? ワザとなの!?」と襟ぐり掴んで揺さぶりたくなってくるのだが、ラストのクライマックス怒鳴り台詞には、ガツンとやられ、泣かされた。
もしかして、このラストのために、前半の気抜けしゃべりがあったの?
そう考えると策士! って感じもするし。
気抜け喋りでも滑舌が悪いワケじゃないし。
ああ、分からない、窪塚ヨースケ。
あと、足が細いぞ、窪塚ヨースケ。(下手すると柴崎コウより細い)

  俯けば 雨の歩道は 桜色
                                                紀之一多

【桜ももう散りましたか】
月影 : おお、儚き一夜の夢よ・・・!(SE:ジャジャ〜ン)
上田 : ・・・劇団の人ですか?
月影 : 君よ。我が心の桜は今消え去った・・・。
上田 : はぁ。
月影 : ぽよん。
上田 : ぽよん!?
月影 : 今のは心の桜が消え去った音。
上田 : んなわけあるか!!心の桜なんて追い求めてないで、さっさと現実に帰って来い!
月影 : チッチッチ。上田くん、僕の心はもう春を諦めた。そうだな・・・云うなれば、今、私の心は夏模様。
上田 : 洋水!!勝手に少年時代すんな!!
月影 : なぁ〜つがすぅぎぃ〜。
上田 : 過ぎちゃった!!来てもないのに過ぎちゃったよ、夏!!
月影 : だって暑いの苦手なんだもん。
上田 : オマエの事情で勝手に夏をぶっ飛ばすんじゃない!!
月影 : ぶおんぶおんぶおん!!ヘイ、マブイおネエちゃん、オイラのバイクでダンデムしないか〜い?
上田 : 今どき!!
月影 : ・・・(キリッ)風になろうぜ・・・!!
上田 : カッコわるうううううううううううううういいいいいいいいいいい!!!!なんなんだ、その昭和的な口説き文句は!?
月影 : 夏をイメージしてみました。
上田 : 古ッ!!
月影 : じゃあ特別に君の夏をイメージしてあげよう。「真っ白なワンピースを着た少女が浜辺に立っている。風の悪戯でふわりと飛ばされる白い麦藁。それを拾ったその瞬間から、君は彼女に恋をした。しかし君は知ってしまう。彼女は実は妖怪なんだと・・・。」
上田 : 違あああああああああああああああああううう!!!「病気」だろう!!そこに入る正しい語句は決して「妖怪」ではないハズだ!!
月影 : あ、ごめん、間違えた。海座頭だ。
上田 : 海座頭は白いワンピース着ないの!!っていうか、やっぱり妖怪じゃネエか!!
月影 : ニンニン。
上田 : ハットリになって誤魔化すなッ!!
月影 : しかし、空を見上げるのもいいけど、雨に散った花びらがこうして歩道を彩るのもまた、風情があっていいもんだね。
上田 : そうだな。
月影 : ま、乾けば吹き溜まり行きだけど。
上田 : またオマエはちぃといいこと云ったと思えば・・・。
月影 : あ。
上田 : なんだ?
月影 : ・・・・・・海座頭。
                  (えっ!?)紀之一多+月影星之介・上田柾流





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