七月 第壱週


  検査して 体調崩して ふ〜らふら…
                                                守餌象


  オーロラは・・・。どうでもいいよ、オーロラは!

                                                舞無舞無

ドラマになり、芝居になり、映画になり、大人気。(いずれも数年前の話なのだが)
桐野夏生原作『OUT』、映画バージョンを鑑賞。
平凡な主婦4人がふとしたキッカケで、死体解体業に着手、生きがいを見出した矢先、利害が絡んでヤクザに追われる身となり・・・。日常からドロップアウト。
そんな話。
原作とは違う結末だということで楽しみにしていたわけなのですが・・・。
『オーロラを見に行くんです。アラスカまで』
って・・・。コラ〜!! 
何故、微妙に希望に溢れたラストになっている・・?!
うろ覚えだけど、原作はもっと、殺伐とした、ハードボイルドな感じで終わっていたような・・・。
どうせ、希望に溢れたラストにするなら、オーロラを見に行くよりは、九州に行って焼肉やの女将になればイイのに!!
人じゃなくて牛を解体するの!!(っつーやりとりが、あるんですよ、劇中に)
ドラマ版はどうだったんだろう。観てみたい。
あと。原田美枝子は賢くて、聡明で、あれは普通の主婦じゃないよね〜、と思って・・・気づいた。
・・・偏見だよね、それって。主婦=愚鈍、っつーさ。
賢い女は結婚したって、専業主婦になったって賢いのさ。
それにしても、室井滋は何をやってもウマいな。
そんなつもりなかったのに、彼女の台詞で泣いちゃったよ。
・・・何はともあれ、これから原作読み直してやる・・・。

  泣くか蹴る 叫ぶか溜息 月初めは・・・
                                                紀之一多

【新しい方が仕事の辛さに泣いておられました】
月影 : 僕が入った頃は・・・そうさなぁ〜、壁を蹴っておったにぇ〜。
上田 : 蹴るな、会社の壁を!!
月影 : 正確にはトイレの壁だ。
上田 : 同じ事だ!!
月影 : 上司の頭に踵落としィ!!
上田 : だから駄目だっちゅうの!!
月影 : じゃあ・・・・頭の毛を一本一本ムシって行くっていうのは?
上田 : 駄目だよ!!髪は長い友達なんだぞ!?
月影 : 「ヒラより先に昼飯喰いに出るんじゃね〜!!」とか叫びながら。
上田 : どこまでエキセントリックなんだ、オマエは!!
月影 : エキセントリック月影として売り出そうかしら・・・。
上田 : 売れないよ?
月影 : 写真集も出すよ!!全身タイツなんだ!!
上田 : 嬉しそうに語るな!!それ、ちょっと恥ずかしいぞ!!嬉々とすることじゃないぞ、ちっとも!!
月影 : なんだよ〜そんなこと云って、実は羨ましいんじゃないの〜ぉ?仕方ないにゃ〜。上田くんも出してあげるよ「エキセントリック月影」に!!
上田 : ・・・・・・いつの間にか番組になってるよ。
月影 : そうだなあ・・・、やはりエキセントリック月影の相方・・・・。
上田 : え?!そんないい役なの!?
月影 : サラリーマンの餅月くん。あだ名はゲッペイ。
上田 : 普通の役だああああああああああああああああああああああ!!!!しかもちょっと会社でバカにされてそうなあだ名だな、俺!!
月影 : 口癖は「・・・そういう風にとりたいならそれでもいいよ」。
上田 : しかも性格悪い!!無気力だ!!
月影 : いいんだよ!月影がエキセントリックなんだから、ゲッペイはそれくらい無気力なほうが!!君の無気力さが、この三分番組を支えているんだ!!
上田 : 三分なの!?三分しかないの、この番組!?!?
月影 : 夜明け前の午前4時から三分間だけ放送するんだ。
上田 : ・・・・どんだけマニアックなんだよ、ソレ!トイレにうっかり起きて、灯りがわりにテレビをつけた人くらいしか見る機会ないぞ、きっと。
月影 : ターゲットは早起きのお年寄り!!
上田 : 見ないよ!!お年寄りは朝からエキセントリックさは求めてないよ!!皇室とか見て心穏やかに過ごしたいんだよ!!
月影 : グッズ売ろう。
上田 : だから売れないって!!
月影 : バ○ダイから出してもらうんだ。仮面ライダーシリーズのオモチャに紛れこませておけばそこそこ売れるって。
上田 : 狡っ辛いな!!
月影 : 早朝テレビ界の「サ○エさん」目指して頑張ろうな!!
上田 : イヤダ!!!
             (あれ・・・・僕の出番は?)紀之一多+月影星之介・上田柾流





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