八月 第弐週


  気が付けば 僕の本棚 癒し系
                                                守餌象


  原作を 読んでて良かった 悪かった?

                                                舞無舞無

観てきましたよ、映画『姑獲鳥の夏』! 
映画館で1,800円払ってね。
私に京極夏彦を教えてくれた友人と共に。(え? あれって10年前!? うっわ〜!!!)
映画が始まる前に、
友 : 「いしだあゆみって何の役?」
私 :「え? お母さんでしょ?」
友 : 「お母さん? あーあ、殺しちゃった人ね!」
私 : 「コラー!!! 言うな!」
っつー、恐ろしい会話を割と大声でしてしまいました。
あの場に居合わせた、原作未読な皆様、スミマセン。
で、肝心の感想は、と言えば・・・。
『プロモーションビデオ?』
やっぱりあの原作を2時間でまとめるのは・・・とか何とかありきたりの発言になってしまいますが、「あれ? こんな薄い印象の話だったっけ?」って感じでした。
キャスティングに関しては、観る前にあーだ、こーだ言っておったわけですけれども(原作ファンだから、やはりあれこれ言ってみたいのさ)、『もっと見せてくれなきゃ、善し悪しが判断できないよぅ〜』って気分です。
メインの役者陣、印象薄し・・!! 
いや、悪くはなかった、悪くは。しかし、みんなが関くんに優し過ぎるし、エノさんはもっと弾けてなきゃ嫌だし、京極堂の髪が爆発してるのは何でなのか、小一時間問いつめたいし、木場修は妙にエレガントだし・・・。ん? こう書いてみると不満だらけじゃないかね、僕(笑)。
いやいやいやいや。
その辺はいいとして。
原作を読んでいない人は、この映画のストーリー、分かったのかなぁ? と言うのが気になって。
でも、下手に原作を読んでない方が純粋に話を楽しめる場合もあるから、この映画はその方が幸せなのかなぁ・・・と。
だったら、僕はその幸せな方に属したかったなぁ、と。
最後に。
『京極夏彦(原作者)が、京極堂役をやればいいんじゃなーい!?』って昔っから思ってたんですけど・・・。
今の彼には・・・無理。痩せてください、お願い(泣)。

  何故?いつも 俺の地雷を 踏むアイツ
                                                紀之一多

【嗚呼・・・目も当てられません】
月影 : 『妖怪大戦争』見に行きたいなぁ〜。
上田 : 川柳と関係無ッ!!
月影 : いや、もう僕この話になると叫んじゃうから。僕叫ぶとモスラ目覚めちゃうから。
上田 : ・・・双子じゃないのに?
月影 : 天乃介がいれば・・・!!
上田 : 双子!?それ双子の名前!?ねぇ!?
月影 : 天乃介は生まれた時から行方不明なんだ。
上田 : 早いな!!臍の緒が切れるやいなや!?
月影 : いや、切れないうちに。お母さんも僕も50Mくらい引きずられて・・・。走って追いかけてきたお医者さんが、やっとの思いで臍の緒を切り離してね。そのままどこかへと消えていったよ。
上田 : 何故だ!?意味がわからん!!
月影 : お腹の中に居るときからアイツはどこかしら浮き世離れしたヤツだった。絶対生まれたらなんかしらやらかすなと思った僕は、アイツの足に500キロノンストップのロケットジェットを仕込んだのだよ・・・!!
上田 : オマエのせいじゃないかああああああああ!!!なんてことするんだオマエは!!
月影 : 名付けて『超ハイハイ』!!
上田 : 名付けない!!捜して!!天乃介くん捜してやって!!
月影 : 『弟を捜しています。特徴は足に装着された500キロノンストップジェットロケット。』
上田 : ああっ!!特徴が他にわからない・・・!
月影 : 一説にはトルコのイズミールに居るとか居ないとか。
上田 : な、なんていい加減な家族なんだ・・・。
月影 : 大丈夫だよ〜。週に2〜3回は電話してるし。
上田 : 連絡取ってんのかよ!!じゃあ、トルコのイズミールってのも・・・。
月影 : 本人談。でも、今はどこにいるのか解らないなあ。なんせ、彼は一カ所に留まらない男だからなぁ。名古屋に居たと思ったら、次の日には岩手の花巻に居たしねぇ。
上田 : あ・・・日本国内も移動してるんだ。
月影 : だけど不思議に僕には会いにこないねぇ。やっぱり、今でも僕にジェットを付けられると思い込んでるのかも。
上田 : ああ・・・・心配して損した。オマエの家族を心配することの無意味さを思い知ったよ。
月影 : 上田くん、そんなに天乃介に会いたかったのか・・・。じゃあ、今から電話してみるから話してみなよ。天も真面目だから、上田くんとは気が合うと思うな。
上田 : え?いや、あのそこまでは別に・・・。
月影 : ピッピッピ。・・・・あ、もしもし。僕、僕。うん、元気。え?出馬?しないよ〜。僕の仕事は、その刺客とは違うんだって。僕の友達が天と話したいって云うんだけどさ、ちょっとかわってもいいかな?・・・はい、上田くん。
上田 : え!?ちょっと待てよ、なんか緊張すんな・・・。ごほごほ。あ〜、もしもし?
音声 : ピッピッピ・・・午後7時38分40秒をお知らせします・・・ピッピッピ・・・。
上田 : (も、妄想!?)
月影 : ニヤリ。
             (弟実在するのか!?)紀之一多+月影星之介・上田柾流





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