拾壱月 第壱週


  寒いです ウッカリ持ち出す ホッカイロ
                                                守餌象


  注意事項 ご飯は済ませて 読みましょう

                                                舞無舞無

【ホムンクルス/山本英夫著/小学館】を読んでの感想。
僕は一人暮らしを始めてからすっかり『何か読みながら飲食』が癖になっていたんですけど。。。
この漫画はダメ。途中で食べられなくなりました・・・。
グロい・・・?
うん、確かに各所描写はかなり『うぇぇぇ!?』って感じのものではあるんですが、それよりは・・・物語の濃さ、にやられます。
外資銀行に勤めるエリートだった主人公の名越は、故あってトレパーネーションという頭蓋骨の一部に穴を開ける手術を受け、人間の自己像(=ホムンクルス)を視覚化する能力に目覚める・・・。
このホムンクルスたちが凄い。

ぴらぴらで2センチ程の厚みしかない男。
=自分を中身のない薄っぺらな人間だと思っている。

体の中に首を埋没させてるおばさん。
=若い頃に首を絞められたことがあり、首に対して過敏。

ってな具合で。
絵が上手いもんもんだから、その気味悪さはただ事じゃなく。
そして、「・・・ありえそう」と思うと同時に自分のホムンクルスはどんなだろう・・・と想像して、ぞっとしてみたり。
そんなんやってると、ご飯食べるどころじゃないんですよ!
そして、この物語。
主人公が人々のホムンクルスを退治して、自己像と現実の一体化を助けるヒューマニズム溢れる・・・って話じゃないんですよ・・・!
名越に見えるのは、自分自身に関連のあるホムンクルスだけ。
(例えば子供時代に友人を傷つけて逃げてしまったという罪悪感。例えば“エリート”という記号に踊らされる愚かさ)
故に、自ら肉体的精神的にボロボロになって、それらと対峙。
トラウマとの戦いですからね、凄まじいですよ・・・。
しかも。しかもですよ。
そうやってボロボロの心と身体で引き剥がしたホムルンクス。
・・・全部、名越に移ります・・・。
この先、この男、どうなってしまうんでしょう・・・?
台詞がなくて絵だけの頁が何回も出てくるし、『ながら』では着いて行けなくなります。
名越にトレパーネーションを施したパンクな医大生、伊藤くんのことも気になるし、ああ、頼むから早く7巻出してください。
コミックスの帯に『トレパーネーションは危険な行為なので絶対にやらないように云々』って書いてあるけど・・・。
・・・やらねェよ・・・。
怖いもん・・・。

以上です。

  先帰る 駄目な輩を 蹴り殺・・ゴホン!!
                                                紀之一多

【大人ですので・・・】
月影 : 求ム!黒いノート!!
上田 : デスか!?デスなのか!?
月影 : 死に神憑き歓迎します。
上田 : しないよ!!しちゃ駄目だよ!!犯罪だよアンタ!!
月影 : ・・・そうだね。じゃ、これは宝箱にでも仕舞っておくとしよう。
上田 : 持ってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!怖ッ!!駄目だよ、こんな人にそんなもん持たせちゃ!!
月影 : ん?この綿菓子のことかい?だいじょうぶだよ。生意気な子どもの頬に押しつけたりなんかしやしないからギュ〜。
上田 : くっついてるよ!!もう時既に遅しとはこのことだよ!!
月影 : え?この熱々のお汁粉のことかい?だいじょうぶだよ。生意気な子どもの頭にソッと乗せたりしないからソッ。
上田 : のっけとるううううううううううううううううううう!!!駄目だよ、子どもはジッとしていられないんだから、いつかバランスを崩してお汁粉を頭からかぶることになるんだよォ!!
月影 : だいじょうぶさ。僕とてPTAとは争いたくないからね。ちゃんとシャンプ〜ハットを被せてあるサ。
上田 : ・・・・・・・・・・え?それ守れてないよね!?頭皮とか丸出しだよね!?
月影 : なっ、やっ、みっ、むっ、よっ〜!!
上田 : 既に!?子ども時代に既にお世話に!?
月影 : お汁粉なんか頭にのっけなきゃよかったのにね・・・くすくす。
上田 : オマエだよ!!オマエがのっけたんだよ!!思い出してよ!?ネェ!?
月影 : あとね〜、やわかくなった黄粉飴を生意気な子どもの奥歯に貼り付かせることとかも出来る!
上田 : 誉められませんよ?あたかも手柄のように云いますけど。
月影 : あつ〜いもんじゃを上顎に押しつけたりも出来る!!
上田 : 危ないじゃないか!!ペロ〜ンて上顎の皮むけちゃうでしょうが!!良い子は真似しちゃいけませんよ!!
月影 : ・・・・・・・僕は駄目な子どもなので・・・・・・。
上田 : そんなとこだけ素直にならなくてよろしい!!
月影 : 素直が取り柄!!
上田 : オマエのそんな取り柄見たことネェよ・・・。てえかオマエの取り柄自体見たことネェよ・・・・。出来れば見せてくれよ・・・・。
月影 : あれ?見たことないっけ?じゃあ今から見に来る?
上田 : 見に・・・??
月影 : 今、家にいるんだよ。トリエ。
上田 : 待て待て、トリエって何?
月影 : ペットだよ?
上田 : オマエ、ペット飼ってるのか?!ハムか!?犬か!?猫か!?猫駄目だな!!猫アレルギーだもんな!!
月影 : 紹介するよ・・・。これが・・・、僕の・・・・、トリエ・・・・。
   (んぎゃああああああああああああ!!!!)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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