拾弐月 第参週


  手と足に 白い粉が ふいてます
                                                守餌象


  この世には 不思議なこと ・・・だらけです、関口くん!

                                                舞無舞無

ごめんなさい、内輪ウケで。
『関口君って・・・ダレ?』と思ったアナタは、講談社から出てる京極夏彦の“姑獲鳥の夏”を読んでください。
活字が苦手なアナタは、映画もありますので、そちらをご覧になってくださいませ。
因みに正確には『この世には不思議なことなどないのだよ、関口君』でございますです。
小説を読むと「・・・ふむ、そうか」と思うのですが、私はどっちかっていうと、ちょっとしたことに困り果て、『こりゃ、大変だよ、京極堂』とか『もう、すっかり嫌になったよ京極堂』とか、『何を言うんだ、京極堂』とか言いがちな、関口君的人間なので・・・・って一体、何の話だ!!
別に京極作品のお話をしたいわけではないのに!(そして、関口君は決して私が前述しているようなことばかり言っているわけではない)
要するに、あんまり物事を論理的に考える性質ではないため、割と良く、途方に暮れるわけですよ。
この間も、途方に暮れたワケですよ。
何でかって言えば・・・。
ウチの郵便受けにモデムが剥き出しで突っ込まれていたので。
いや、何故?!
モデムって剥き出しで郵便受けに入れるものぢゃないだろう!!
プレゼント? ・・・あの、うちのモデムは正常に動いてますからご心配頂かなくても結構なんですが・・・。あと、どうせなら、りぼんとか手紙とか付けてください・・・。
ゴミ? なんで、うちの郵便受けに捨てる? なんでウチの郵便受けに入れた?! 「お前の部屋、ゴミタメじゃん?」っつーメタファーなのか、あああん!?
と、色んなことを考えたのは、部屋に持ち帰って、しばらく眺めた後のこと。
そう。
「・・・?!」と郵便受け前で衝撃に襲われながら、私はしっかりとそれを部屋に持ち帰って来たのだった。
私に恨みとか持つ皆さんに告ぐ。
このオンナ、爆死させるの、めっさ簡単ですぜ。
ボタンとかすぐ押しますぜ。
幸い、モデムは爆発することもなく、未だ私の部屋に置きっぱなしにされております。
意図も意味も分からないままです。
誰か、謎を解いてくださいませ。
まったく。この世は不思議なことだらけだよ、京極堂ぉ・・・・。

  泣きたいな 泣いてもい〜い? 駄目ですか・・・。
                                                紀之一多

【指を噛みます】
月影 : がじがじがじ。
上田 : オマエ、指噛むのやめなさいヨ。
月影 : これをやめると情緒不安定になるので、皆さんに迷惑をかけないためにも、指を噛み続けなければならないのです。
上田 : 「迷惑をかけない」という言葉をオマエの口から聞こうとは・・・。
月影 : 指の痛みが全てを忘れさせてくれるのです。ガジガジガジ。
上田 : あ〜あ。指凹むまで噛んじゃ駄目だろ。痛々しい。
月影 : 君は誰ですか?
上田 : わ・・・忘れた!!全てを忘れた!?
月影 : 僕は誰でしょう?
上田 : 月影さんですよ?
月影 : 本当に?
上田 : 本当ですよ。
月影 : ほんたうに?
上田 : ほんたうですよ。
月影 : じゃ、さやうなら。
上田 : はい、さやうなら・・・じゃないよ!!どこに帰るんだよ!!君のお家は此処ですよ!?
月影 : ここは僕のほんたうの居場所じゃないから。
上田 : ・・・・月影さん。今、俺傷ついたよ?傷ついたよ!?
月影 : ではオロ○インH軟膏をどうぞ。これで大抵のものは治ります。
上田 : じゃあ、君のココロに塗りなさい。
月影 : はい。(ゴクリ)
上田 : のんだァ!!飲み薬じゃないのに!!良い子は真似しないようにねェ!!
月影 : しかしココロとは一体どこにあるのでしょう?
上田 : 月影さん!!あんた、そんな悠長なこと云ってないで、さっさとぺっしなさい!!お口ぬるぬるし始めちゃってるでしょ!!
月影 : まりょもらにょひられ。
上田 : わかんない!!わかんないよ月影さん!!
月影 : 人の心など誰にもわかりはしないですよ。
上田 : 流暢に喋れるのかよ!!
月影 : なまむぎなまごめなまたむもごはぁ!!
上田 : 流血ゥ!!無理して早口言葉なんて云うから、流血しちゃってるじゃないか!!
月影 : ・・・・・・・・・これは僕のココロから流れる血だから。
上田 : いやいやいや!!思いっきり舌から滴ってるよ、その血ィ!!
月影 : 君は一体何なのですか?僕のボケに対して親しげにツッコミなんか入れて・・・。
上田 : 親しいんだよ!!っていうか、ボケてたんだ!!ボケた認識はあるんだ!?
月影 : ああ・・・。空・・・。空って美しい・・・。
上田 : それもボケ?
月影 : 違いますよ!!なんて失礼な人なんだ君は!!もうギリギリですよホント!!
上田 : 早く元に戻ってくれよ〜。
        (ちょっと難しい子になっています)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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