弐月 第参週


 イライラと するので早寝を しちゃいます〜

                                                守餌象


  彼からの “おはよう”コールは 気まぐれで

                                                舞無舞無

彼って言ってもカレシ、とかじゃなくて・・・ってコレ毎回言ってるな、私。
おとーさん、おかーさんも見る度に『無機物かよ!』『擬人化なのかよ!』と激しく突っ込んでいるに違いない。(たまぁに、夜光堂HPを見ているらしいです、父が)
で、今回の“彼”は、何であるのかと申しますと“目覚まし時計”なのでございます。
因みに、目覚まし時計ベル音(6時:その後5分ごとに30分間スヌーズ)⇒携帯アラーム(6時半)という風にセットしておりますです。6時半を逃したら、お弁当がアウト。
ここ数日、私めはと〜っても不思議に思っていたのですよ。
どーして、6時に目覚ましかけてるのに、6時半に目覚めるのかなぁ、と。
何でだか、目覚まし時計の大音量ベル音で「う?」と目を開けた、数分後に、携帯アラームが鳴る。
初めはね、聞こえないのかと思ってたんですよ。寝汚さでは有名な私、嘘のような本当の話、鳴っている目覚ましに気づかずに寝こける(私はこれを、“目覚ましに勝つ”と言っている。・・・でも、人生においては負けている)ことが、これまでに何度もあったので。
今回もその類なのかなぁ、と。
しかし。しかしですよ。ある日。
偶然にも、5時55分に自然に目が覚め、『二度寝したら絶対に起きれれないよな・・・』と思ったので、そのまま起きてたんですよ。
そしたら・・・。
彼ったら6時に鳴らないじゃないの!? じゃあ、いつ鳴るんだ? と観察を続けてたら・・・。オドロキ。6時半に、やっと鳴った。
・・・何で? 時刻表示は合ってるし、目覚まし設定も合ってる。
・・・そういえば、先日、電池を変えたのであった。
その際に何か不具合があって、彼はボケてしまったのかもしれない。
30分遅れで鳴る。それが分かってるなら、私が目覚まし設定を30分ずらせばいいことじゃないか・・・。な?
そう思った私は、その晩、5時半に目覚ましをかけ・・・。
翌朝、5時半に起こされた(怒)。
それは何か。あれか。単にどーしても6時には鳴りたくないって、そーゆーことなんか?!
私からこの怒りの程を聞かされた友人は優しく微笑んで、「じゃあ今日は5時55分にセットだねぇ」と言ったが、私は、フンと鼻を鳴らし、言ってやった。ああ、言ってやったさ、ジョニー!
「もういい。明日から私の起床時間は6時半にする!」ってね!
一人暮らしを始めてから、不可解で仕方ないことが二つある。
1)植物の類が我が部屋では尽く枯れる
2)目覚まし時計が2年経たずに壊れる
・・・何か出てる?! 私の体から何か、出てんの?!
なぁ、ジョニー。
アイダホ生まれのあんたのカミさんに言ってやんなよ。
「あいつの部屋には、鳴らずに時だけを刻む目覚まし時計が既に3つある、ってさ!」
HAHAHAHAHA!!!!

  気のせいか・・・? 花粉が飛んでる 気がするぜ
                                                紀之一多

【しかし奴らはもう動き始めている】
月影 : と、止まらないんだ!!
上田 : くしゃみか!?目の痒みか!?
月影 : は・・・は・・・破壊衝動が!!!
上田 : 紛らわしいわ!!そういうのはちゃんと自分で止めてください!
月影 : 上田くんの大事にしていた思い出の物干し竿を壊してしまった・・・。
上田 : 待て。そんなものに纏わる思い出は俺にはない。
月影 : 忘れちゃったのかい?小学校の時に仲良しだったロッちゃんが、隠し持っていた君への殺意を露わにし、早朝に君んちの家の窓に突っ込んだ物干しのことを!!
上田 : 辛い!!なんて辛い思い出なんだ!!殺意に発展する前に云ってくれ、ロッちゃん・・・・てか、ロッちゃんて誰だコンチクショウ!!!そんな思い出ないわ!!
月影 : よく喋る人だ、ふふ。
上田 : 何故、上目線?
月影 : 貴族ですので。
上田 : ・・・・・オマエ、自分で云っててなんか哀しくならねぇか??
月影 : 今日は鹿鳴館にお呼ばれですの、ホホホ。
上田 : 女子か!!って思わず、タカトシのツッコミも出るわ!!
月影 : 鹿鳴館には鹿がたくさんおりますのよ、ホホホ。
上田 : いないよ?月影さん、金華山や奈良じゃないんだから。鹿鳴館には鹿はいないよ?
月影 : 羊もたくさんおりますの、ホホホ。
上田 : メイ?メイのとこ??羊もいないよ?月影さん、畜生は入れないとこだよ?
月影 : ・・・・新手のジンギスカン屋さんだと思っていたのに・・・・。鹿肉もあるよ、的な。
上田 : なんだ、その店・・・。そんなわけネェだろ。
月影 : ・・・・上田くん、僕はもうドッと疲れたよ・・・。
上田 : 俺の台詞だよ!!!
月影 : え??ああ!!ごめん!!そうだよね、このコンブDは上田くんの役だったよね?間違えて君の台詞を読んでしまったよ。ええと、僕は主人公のアデルファミリニオン王子だったっけ。
上田 : どんな台本だ!!そして俺、コンブ役か!?
月影 : そう。ABCDといる中の、D。
上田 : いっちばん下だな!いっちばん下手だったんだな!
月影 : コンブDは一台詞。
上田 : ・・・・やっぱしな。
月影 : 3ページ半の。
上田 : ウオオオオオオイウイイイ!!!それけっこうな役じゃねぇか!!っていうか、コンブが3ページ半しゃべる芝居ってどんなだ!?
月影 : 橋田台本を狙ってみました。
上田 : 狙わんでいい!!
月影 : あ、あと、スナイパーに頼んで、上田くんの命を狙ってもらっています。
上田 : 危ないわ!!!やめさせえ!!!
月影 : キャンセル料が弐千円かかるので・・・・。
上田 : 安ゥ!!!っていうか俺が払うわい!!!
       (あと一歩のところだったのですが)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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