弐月 第四週


 なるほどね 僕の声帯 そこですか

                                                守餌象

喉を痛めました…自業自得なんですが。

  ああせめて 足だけでいい ノビノビと

                                                舞無舞無

先週末にですね! 伊豆に行ってきたですよ、伊豆に!!
会社休んで伊豆に行ってきたですよ!
うふふふふ。二人っきりでね。
・・・母と。
い、い、で、しょ、べ、つ、に!!!(何故か逆ギレ)
一応、温泉旅行だったわけですが、悲しいことに私は女としての試練週間に突入しておりまして、温泉には入れなかったのです。
うーうーうー!!!
露天風呂〜!! 朝風呂〜!! せめて足湯〜!!!!
大いに嘆きながら、部屋に備え付けのユニットバスに浸かった私だったのですが・・・。
さすが温泉旅館!(・・・部屋は洋室でしたが)風呂場に小さな窓が! 開け放てば眼下に広がる夜景が!!!
ブラボー!!! 夜風に冷える肩をシャワーでいちいち温めながら、「う〜ん、やっぱり夜景はいいわい・・・」と悦に入る私なのでした。
一人暮らしを始めて・・・早・・・5年? 6年? まぁ、それくらいになるワケで、夜道が暗いとかオートロックなのに侵入が簡単とか、部屋が変に縦長で、遊びに来た人の大半が「長ッ!」と驚く形をしてるとか、備え付けの電熱調理器が爆弾持ちでいつ止まるか分からないと言われているとか、隣の人が毎朝ドリカムを歌っているのが丸聞こえとか、まぁ、色々不満はありますが、概ね、私はこの部屋を気に入ってます。
が。
風呂の狭さだけは何とかならんのかと思って止みません。
当然の事ながらユニットバスなんですが、ウチのバスタブは、私が生涯見てきたバスタブの中で尤も狭い! と思う。
一人以外では入れない。(・・・え? 誰と入るつもりなの、私?)
日本人女子平均身長の私がギュウギュウ言いながら入っている風呂に、僕の上の階に住む兄ちゃん(いつもバイクを路駐)なんか、どうやって入っているんだ? と思う。
・・・多分、シャワーで済ましてるんだろうけど。
うちのマンション(一応マンション)は、月々の共益費に水道代とガス代が含まれており、この2点は使いたい放題なので、私は、真夏以外は意地のように溜め湯して、入浴剤を入れて、バスタブに浸かっている。
毎晩ギュウギュウ言いながら。
足・・・足だけでも伸ばしたいよぅ。ギュウギュウギュウ〜〜〜〜。
今のところ予定はないけれど、万が一引っ越すようなことがあれば、是非ともバス・トイレ別の物件にしたいと思う。
億が一結婚するようなことがあれば、新居は風呂に窓のある部屋にしたいと思う。
っつーか、何でこんなに風呂についてしつこく語っているんだろう、と思わないでもない。
ハァ、ビバノンノン。

  自転車の 前輪パンクで シヨシヨさ
                                                紀之一多

【パン!って云ったんだ〜!】
月影 : おそらく小針ジジイを踏んだのだろうな。
上田 : 踏まれたジジイはどうなったんだろう!?
月影 : だいじょうぶさ。4トン車くらいまでなら耐えられる。
上田 : トラックをパンクさせたことがあるのか!?一歩間違えなくても大事故だぞ!?
月影 : だいじょうぶさ。4トン車だと、ジジイは耐えられても針が折れるので。
上田 : ・・・・・・・・ジジイはなんのためにそんなことをしているの?
月影 : うむ。僕も一度ジジイに聞いたことがある。あんたは何故、そこまでしてそんなことをしているのかと。
上田 : うん。
月影 : そしたらジジイはたった一言。「カヨコ」と。
上田 : ・・・・・・・・よくわからないんだが、ジジイが針を持って立っているのには、そのカヨコさんっていう女の人が関わっているということだな?
月影 : いや。
上田 : 違うのかよ!?
月影 : 鳴き声だったんだよ。それ。ジジイの。
上田 : 「カヨコ」って鳴くの?
月影 : そう。「カヨコ」って鳴くの。
上田 : ジジイは何者なんだよ!?人間じゃネェのか!?
月影 : さあ?身長8oだけど、人型だなあ、そういえば。
上田 : 人じゃネェよぉ!!月影さん、それ人間じゃねぇだべよぉ!!
月影 : じゃあ、上田くんと一緒かあ。
上田 : 俺は人間だッ!!
月影 : みんなそう云うよ。君はホントは僕が植木鉢で豆から育てたのだ。
上田 : ま、豆人間!?
月影 : 君には見えないけど、つむじのとこに豆の殻がついている。美容師の人はとても気をつかっている。
上田 : そんなワケあるか!!
月影 : 戸惑い隠せない?
上田 : 戸惑ってない!!豆人間じゃないもの!!そうじゃないもの!!
月影 : じゃあ、アレは?食べ残したハンバーガーから発生したってのは?
上田 : ムシかよ!!
月影 : で、ハンバーガーを食べ残す人に拳を喰らわせていくっていう映画を、是非ともハリウッドで・・・。
上田 : つくるか!!すごくしょぼいじゃないか!!
月影 : でも駄目だな。自転車パンクしちゃったし。
上田 ; パンクと映画関係ネェだろ。パンクはタイヤかえれば直るから大丈夫だよ。
月影 : じゃあ行って来る・・・ブリジストンへ。
上田 : タイヤ違いだよ!!!
月影 : スタッドレスで!!雪国生まれなんで!!
上田 : もう駄目だ・・・!自信持って買ってるよ・・・車のタイヤを!!
月影 : ハイ!!カードで!!一括で!!
        (その後彼は落胆したと云う・・・)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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