参月 第弐週


 イライラする …しょうがないよネ 春だもの!

                                                守餌象

  もう一度 やり直すべき? 私たち

                                                舞無舞無

・・・もうさぁ。
イロコイじゃないことをイロコイっぽく川柳にするのは止めようよ、私。
孫の顔とかを楽しみにしてるっぽい両親が、ニセコで泣くよ、あまりにも情けなくて。(ウチの両親、今現在北海道へ旅行中)
だけどさぁ、もう、何ていうの? 創作スタイル?(半疑問形)だからぁ、今更変えられない?
・・・うん、馬鹿だと思います、自分で。大丈夫、分かってる。
で、私が誰と何をやり直すべきか否かを悩んでいるのかと言いますと!
“歯科医のリサちゃん”と“歯の治療を”です。

それは・・・母との伊豆旅行を終えた、週明けだった。

毎週月曜日は歯医者の日。
だけど、私はその日、風邪を引いていた。
うつらうつらとし、「あ〜、キャンセルの電話しなくちゃ・・・」と思いながらも、身体が動かず(怠慢なので)再び・・・眠りに落ちた。
目覚めたら、歯医者の営業時間終わってた・・・。
『うひ〜、バックレちゃったよ・・・』
後悔しても、アフターカーニバル。(親父ギャグを平気で飛ばす年になりました)
『明日・・・お詫びと再予約の電話しよう・・・』と思って、その日はまた寝たわけです。(良く眠る子ね・・・)
そして翌日。翌日のことですよ。
私の携帯に謎の着信が。見覚えのない番号だったし、仕事中だったので、昼休みに掛け直してみたんですよ。そしたら。
『はい、○○××歯科です』
んぎゃぁぁぁ! 向こうから掛かってきたぁぁぁ! な、何で私の携帯知ってるの? とか、お、怒られるっ!! とか色々な思惑が私の頭を駆け巡り・・・。
咄嗟の判断で「間違えましたっ!」って、電話を切ってしまったあたくし。
因みに私の“咄嗟の判断”はロクな結果を生んだことがない。
ああ、あれがやり直すために、神様が私にくれたチャンスだったのかもしれないのに・・・! 私が並外れたチキン野郎(鶏肉好き、と言う意味ではない、勿論)だったために!!!
以来、歯医者からバックレ続けている。・・・戻るキッカケがつかめなくて。
ここ2ヶ月くらいは“虫歯の治療”ではなくて、“歯の徹底大掃除”だったので、その実、別に困ってはいない。
しかし、この先、歯痛にならないとは言い切れない。夜遅くまで営業してるあの歯科医院は、私にとっては拠り所。
しかし、カルテには“バックレ患者”としての記録が残っているだろう。
いざ、歯痛になったときに、恥ずかしげもなくおめおめと戻ってきた私を、果たしてリサちゃんは許してくれるだろうか・・・。
毎週、月曜になると、良心が痛んでいます・・・。

  嫌いだと 思うが最後 戻れない・・・!
                                                紀之一多

【人って・・・】
月影 : 上田くん、許してね。僕はポリアンナじゃないからっ!!今からアイツ、一発殴ってくっから!!
上田 : どうでもいいけどオマエ、口以外で喧嘩出来んのか?
月影 : だいじょうぶさ!!こっちには『鋼鉄のうさぎ』と呼ばれた伝説の男・2年のテッペーがついてるんだからねっ!!
上田 : 誰だよ!!しかも何に対して2年なのかもわからんし・・・。既にいい大人なんだから、穏便に生きていけよ。
月影 : こりが穏便でいられようか!!人にありったけ仕事ブン投げて、自分はへらへら楽しい長電話だよぉ!何度電話線を抜いて首に巻き付けてギュウギュウ力まかせに引き絞ってやろうと思ったことか・・・!!
上田 : 本気だ・・・オマエ、本気だな!?
月影 : ああ本気サ!いつでもテッペーを出せるんだぞ!?
上田 : テッペーって一体何が出来るんだよ・・・??
月影 : おいしいオムライスを作ってくれた。
上田 : 腕っ節関係ナシ!!
月影 : ああ〜、アイツ、逆さに吊して足の指に爪楊枝刺したい・・・。
上田 : ダメだよ!!なんか雲行きあやしくなってきたよ、月影さん!!
月影 : はっ!今、ちょっと別のお部屋行ってた!!
上田 : そうだね!!別のお部屋行ってたね!!おかえり!!
月影 : でもさ・・・憎しみは何も生み出さないよね・・・。きっと、僕がソイツを嫌いなように、ソイツも僕のことが嫌いなのさ。相手は・・・自分を映す鏡だからさ・・・。
上田 : オマエ・・・。大人だな・・・!!大人の考えだな!!そうだよ、人の足指に爪楊枝刺したりしちゃいけないんだ!ソイツの素敵なところを見つけるんだ・・・!!
月影 : 僕はポリアンナじゃねええええええええええええ!!!!(ゲシィ!!)
上田 : がふぅ!!!
月影 : 上田さんよぉ。僕の話の何を聞いていたんだい?
上田 : えっ?えっと・・・憎しみを持つのはいけないから、それを捨てて、人間を愛しましょうと云う・・・。
月影 : んなわけネェだろ!!(ガン!!)
上田 : ひぃ!!
月影 : 僕がアイツを嫌いなように、アイツも僕のことが嫌いなのだとしたら・・・、アイツも僕の指に爪楊枝を刺したいと思っていると云うこと・・・!!だとしたら、うかうかしちゃらんねぇぜ!!ヤロウども!!戦闘態勢につけぃ!!
上田 : 月影さん、アンタ、キャラ変わってるよ!!怖いよ!!イエッサー!!(グニ)
月影 : ・・・。
上田 : すっ、すいません軍曹!!つい、うっかり足を踏みつけてしまいまして・・・!!ワザとじゃないんです!!信じてください!!
月影 : ふふ・・・よいのですよ。私は博愛主義者ですから。
上田 : 違う!!云ってることとやってること違ってるよ月影さん!!
月影 : あ。あと、僕、軍曹じゃなくて総督だから。
上田 : く、位高ッ!!
(会社で大変納得のいかないことがあったようです)紀之一多+月影星之介・上田柾流




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