伍月 第伍週


  演出が ストップかけた スケジュール!

                                                守餌象

  真夜中に 何故か今更 セーラー●ーン

                                                舞無舞無

高校時代からの友人がおります。
17歳の時から・・・13年の付き合いです。
良いことも悪いことも・・・オタクなことも・・・全て共にやってきた友人でございます。
そんなに遠くに住んでいるわけではないのですが、夜光堂の公演の時にしか会えないという、不義理な付き合いなのに、未だに連絡をくれる、『××××(オタク出版社名)が倒産したってよ!?』とかどーでもいいことで、メールして盛り上がれる(半年くらい音信不通でおきながら、いきなりのメールがこれ)、貴重な友人です。
彼女は早々に結婚し、既に子供は幼稚園児。
先日、久し振りに彼女から電話があり、「なに、どーしたの〜?」と問えば、唐突に「あのね、今、ウチの娘に代わるから!」と仰る。
娘!? いや、お宅の娘とは面識ないよ、あたし!! 何で娘!? 
と、まるで昔の女に「あなたの娘が3歳になりました」と告白された
色男のように動揺しまくる私の耳に、
「こんにちはぁ・・・。あのね、お歌歌って?」
という、あどけない幼女の声が!!!!
え? お歌? そ、そりゃ小中学校時の私の『将来の夢』は『保母さん』(今は保育士ってゆーんだね)だったが、いきなりお歌と言われて、「いっぽんと、いっぽんでタコヤキ食べて〜♪」(←最近、某氏(幼児教育学科卒)に聞かせて貰った、とっても可愛い、手遊び歌)とか、出てきませんから!!!! 夜光堂でも、『アドリブきかない人』としてまかり通ってますから!!!!
「あのね、セーラー●ーンの歌が聴きたいんだって。あたし見てなかったからさぁ。舞夢ちゃん(ほぼ意味のない仮名。私のことだ)、見てたよね?」
見ていましたが。
「もうね、聞かないと寝ないってウルサイの」
もう10時ですよ。最近の子供は宵っ張りですね・・・。
「お願いよぅ〜」
・・・オープニングしか歌えませんが。(歌えるのかよ!)
「うん、いい、いい! 代わるね!!」
お、おう。
「お歌〜」
代わった! 子供また出てきた!!!
『○×ちゃん、セーラー●ーンの歌聞きたいの〜?(←不気味に甘い声)』
「うん!」
『じゃあねぇ、一緒に歌おうかぁ?』
「うん」
『せぇのぉ≠ナ始めるよ〜? いいかな〜? はいっ、せーのっ!!!ごめんね、素直じゃなくって〜♪』
・・・歌ったよ。真夜中にアカペラでセーラー●ーンを歌ったよ。しかも、子供の方は、一緒に≠ツったのに、無言だし。受話器の向こう、コトリとも音シネェし!! でも、中途半端に止めると逆に恥ずかしいし!!!
どうしよう。向こうでスピーカーフォン状態になってて、私の中途半端に甘い、乙女歌声がリビングに朗々と流れていたら・・・。と怯えながらも一人で拳振り上げ、1番を完璧に歌い上げましたよ・・・・。
「ありがと〜」
幼女は涼やかに礼を述べると、受話器の向こうから去って行った・・・・。
良かったのか? 本当にこれで良かったのか・・・?
その後、友人との電話中にも、何度か「お歌〜」とせがみに来ていたので、少なくとも「期待はずれ」ではなかったようだ・・・。
しかし、何故今、セーラー●ーン・・・?
プリ●ュアじゃないのか?!(詳しいな、お前!!!)
次回は、彼女と直接対面して、今度こそ、一緒に歌いたいと思います!!!
(次回、あるの?!)

  雷で することないから 早く寝る
                                                紀之一多

【TVが見られない・・・!!】
月影 : 総員退避ィ!!布団の中に潜れィ!!
上田 : も、もぐもぐ・・・。
月影 : 飯を喰っている場合クワッ!!
上田 : クワッ!?
月影 : 君も早くこの生ゴムの服を着たまえ。
上田 : 生ゴムって・・・。バチンバチンしてるし、ゴム臭いよ・・・。
月影 : ゴム臭い云っている場合か!!これを着ておけば、万が一雷が落ちてきてもゴムが君を守ってくれる・・・!!守ってくれる!!
上田 : 何故、二度目を確信的に云うか?
月影 : ほら見たまえ。一多なんか安心して、にょんにょん外を飛び跳ねているではないか。
紀之 : にょん!にょん!にょん!にょん!!
雷   : チュド〜ン!!
紀之 : にょん!にょん!にょん!にょん!!
雷  : チュドド〜ンン!!
紀之 : にょん!にょん!にょん!にょん!!
上田 : ・・・・・・・雷直撃してますけど・・・・・・・・・。
月影 : ふふふ。元気な子よ。
上田 : そんな一言でいいの!?雷当たっておるぜ!?
月影 : 生ゴム服を着ているから平気なのだよ。ささ、君も早くこの服をパッツンパッツン着なさい。っていうか、買いなさい。
上田 : 売り出したあああああああああああああああああ!!!!!
月影 : さ、君も嵐の中、にょんにょん云いながら飛び跳ねてみたいだろう・・・??
上田 : みたくないよ!!そんなニヤリみたいな顔されても、ちっともその気じゃないよ!!っていうか、にょんにょんって何?
月影 : 「イカヅチよ!!我に力を!!」を意味する古い言葉さ。
上田 : 本当なのか!?その話、本当なのか!?
月影 : 本当かどうかは誰にもわからない。しかし、信じる心が力を生むのではないのかい?
上田 : それっぽいこと云ってるけど、「にょんにょん」では到底信じられん。
紀之 : にょん!にょん!にょん!ビイイイイイイイイイイイイイイムムム!!(チュド〜ンンン!!)
上田 : ・・・・なっ!?い、今夜空に光が・・・・!?
月影 : おお。イカヅチが彼に力を与えたもうた〜。ふぁ〜。
上田 : ま、まさか・・・本当なのか!?雷スーツとにょんにょんで、あの力が手に入るというのか!?
紀之 : チュドオオオオオンン!!チュドオオオンンン!!
上田 : つか月影さん止めて!!あの子、世界を七日間で火の海に沈めるつもりよぉ!!
月影 : ほほほ。元気な子よ。
上田 : 何故、美輪様!?笑ってる場合か!!
月影 : さ、僕も行ってこようかな。にょんにょん!チュドオオオオオンン!!
上田 : ぬああああああああああ!!!ビーム人間が二人にイイイイイイイイイイイイイ!!!
                  (ヤー!)紀之一多+月影星之介・上田柾流




A Theatrical Campany yakoudou