其の弐拾九『脳味噌栗ご飯(ホコホコ)フリートークU』の巻



 いや〜春でんな〜。ホクホク陽気でんな〜。
 僕の頭もホクホクでんな〜、って熱あんじゃん!そりゃあホクホクするわい!ワシの体の中で白血球が戦っとるんじゃい!かかってこい、闇組織!(ハイ、意味わかりません。)
 この間、自動の洗面台で手を洗おうとしたら静電気がビビっとしたので、蛇口をチョップしました。手が痛かったです。僕の中では、そのまま蛇口がボトっと落ちる予定だったんだけど、世の中うまく行かないものです。
 個人的に今最も好きなキャラは『熱烈的中華飯店』に出ている石黒賢です。役名は「綾小路公彦」。(笑)僕が認める究極の坊ちゃんキャラだ!!普通にクールなキャラやってるとタダのヒゲの濃いお兄ちゃんにしか見えないのだが、どうもこの人が坊ちゃんキャラをやると胸がドキドキしてしまう。「ああ、このままずっと坊ちゃんを見ていたい」とすら思ってしまうのです。
 育ちが良く、ソフトな物腰、優しい曲線を描く口調。のほほんを絵に描いたような性格で、悩みなんかなさそうで、毎日が脳天気で、究極のウンチク垂れ。育ちが良い故に嫌味なコトをペロっと言ってしまい、それで相手がどれだけ怒っても「アレ?なんで?なんでこの人怒ってんの〜?」みたいな顔でキョトンとしてしまう対人経験の浅さ・・・。
 クハア、なんて愛らしいのか!
 そして、愛されて育った者が故に見せる人の好い優しい微笑みがコレまたなんとも癒やし系で・・・。いいぞ、石黒、日本の坊ちゃんキャラを背負って立つのは君しかいない!
 火曜日は『僕の生きる道』を見て涙を流して過ごし、水曜日は『熱烈的中華飯店』を見て石黒氏にホクホクしながら過ごし、木曜日は『美女か野獣』を見てフクヤマの物真似を猛特訓しながら過ごし、金曜日は『高校教師』を見て藤木直人に傾倒しながら過ごし・・・。テュラテュラテュラテュラテュラテュララ〜♪現代っ子の僕はテレビなしには生きていけません。
 今だから言うけど、小さい頃、『ぼくらの七日間戦争』を見ている途中に(懐かしいナア。宮沢りえが若かった。)僕のハハと父が口喧嘩をはじめ、僕はそれを涙ながらに止めたワケだが、それは別に父とハハの喧嘩を心配していたのではなく、父とハハの喧嘩の声が『ぼくらの七日間戦争』にかぶっていたからなのです。僕が涙を流していたのは決して「喧嘩なんてヤメテ二人ともぉ!三人だけの家族なんから、仲良くしようよぅ!」ではなく、「一番エエシーンにオマエら何してくれとんじゃ〜い!」という悔しさからの涙だったのであります。ごめん、親。
 七海家にビデオのなかった時代、僕はカセットデッキをテレビの前に置いて録音していました。代表的な七海コレクションとしては、『まんが日本昔話』に始まり、『ルパン三世・カリオストロの城』・『三匹が斬る!』シリーズ・『あぶない刑事』シリーズ等々、名作揃いなのであります。久々にデッキに入れてみたら、市原悦子さんの声が「むぅくわあああああすぃいいむかすぃいいいいい・・・」みたいになってました。思わず「どうしたんだ!何を見たんだ!悦子!」と叫ぶオレ。嗚呼、懐かしきカセットテープ時代、ビックリするほど廃れてます。
 廃れてると言えば、今はもうスーファミなんか過去のモノなのですね。未だにスーファミ愛好家の七海としては、少し悲しい時代になりました。画像なんて綺麗じゃなくていいんじゃい!僕は画面の中で妙に角張ってるピコピコキャラが好きなんだぁ!今の子たちは知らないやろね。カセットをさ、溝に入れてガション!って上から叩くのなんて。で、出すときはトースターの要領でね、ビヨン!って飛び出してくるのよね。懐かしいね。僕のお気に入りスーファミソフトベスト5は、

 第5位『イーハトーヴォ物語』(イーハトーヴォの街を散策し、様々な物語に出会いながら、賢治先生の手帳を集めるのほほんゲーム。手帳を全部集めると、銀河ステーションで賢治先生に会い、銀河鉄道に乗ることが出来る。グスコーブドリが死んだり、釜猫が寝込んだりと心の痛い話も多い。宮沢賢治が好きな人にはたまらない一品だ。)
 第4位『MOTHER2』(「マーザツーマーザツー♪」というCMソングを君は覚えているだろうか?確か糸井重里さんがプロデュースしてたと思うんだけど、登場人物の初期設定名がSMAPメンバーの名前だったりすることで一部SMAPファンの間で有名になった。僕もそれで購入したクチなのだが、ゲーム自体ももの凄く面白くてのめり込んだ。)
第3位『MYSTIC ARK』(フィギュアの世界に迷い込んだプレイヤーが、あちこちに隠されている謎を解きながら、闇との戦いに近づいていく物語。これはもう圧倒的に世界観が美しかった。特に好きだったのは、子どもたちだけが住む街と、誰もいない屋敷。けっこうジンとしたり、マジで怖かったりする。)
第2位『ブレインロード』(翡翠に閉じこめられているエレメントたちと共に、遺跡などを冒険していくアクションRPG。翡翠の妖精に好きな名前をつけられので、愛着が湧く。文句なしに面白い。)
第1位『ソード・ワールド1.2』(言わずと知れたTRPGのスーファミ版。2になると、自分のサイコロの目を見ることの出来るサイコロバトルモードがあり、TRPGファンを喜ばせたものだった。最高だ!)

 知ってる人は大ウケしてください。これ以上ないくらいマニアックなセレクトです。その後、PS人気に真っ向から対抗してサターンを購入したが、その中で面白かったソフトはなんといっても『NAIGHTS(ナイツ)』でした。いやあ、飛んだなあ、空・・・。
 さ、明日も飛んでいこ〜、空を!(なんちゅう投げやりなシメじゃい!)

(TRPGとはテーブルトークRPGのことです。詳細は後日!)

A Theatrical Campany yakoudou