| 其之弐百檎『正月直前モコモコフリートーク』の巻 |
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年末である。 そろそろ帰る準備をせねばなるまい。 冬は主に膨らんだ衣服のせいで大荷物になってしまうので、先に宅急便で送るのだが、年末は荷物が多くて必ず指定日よりも一日遅れて届くため、こうなったらその一日を見越して本当に荷物の届いて欲しい日の一日前を指定日として送るしかなかろう。 うちの実家の周辺では、若い女の人が雪をザシュザシュ踏み越えて荷物を持ってくるそうだから、雪国の運送業者さんも大変だ。 うっちゃん(夜光堂の内山さん)にローストビーフのかたまりをもらったので、ヒモでギュウギュウに縛られたソイツを早速写メって北の民に送った。 『ローストビーフに頬寄せて笑顔の俺』の図。 「うおおおおおおおおおおおおおおお!!かたまり肉だあああああああああ!!」 「それはオマエがこの夏にシメたあの牛なのか!?」 「ユウちゃんが縛ったの?」 など、テンションの上がったメールが返ってくる。 何故だ。 僕は牛をシメたことなんかないのに・・・。 牧場で牛を見る度に「肉牛シメたろかウラァ!」と叫んでいたからだろうか。乳牛相手ですら「うまそうだな!!」と笑顔だったからだろうか。 少し自重せねばなるまい。 先日、久しぶりに樹液シートを足の裏にペトリと貼って寝たところ、翌朝、足裏から出た毒素によりヨモギ粉末がカピカピになっていた。 我が毒素はいつの間にか足の裏から染み出していた・・・。 十代の頃には、翌日お風呂で洗い流さなければならないくらいベタベタになっていたものだったが、三十路の樹液シートは至って穏やかだった。 気がつけば、我が身の回りには、ツボ押し棒に樹液シート、サロンパス(温・冷共に)、お灸と・・・様々なカラダケアグッズが並べられている。 そう云えば、前日、会社の隣の方のデスクの引き出しから、ツボ押し棒がコロリ出てきたのだが、やはり僕も会社にもツボ押し棒を常備しておくべきなのだろうか。 今後の重要問題である。 カップ焼きそばがどうしても食べたくなる時期がある。 人生の中で「カップ焼きそば期」というものがあるのだとしたら、それは間違いなく今年だったのだ。 今年の僕は『○ヤング』を人一倍喰っていた。主に昼飯に喰っていた。 時に他のメーカーの焼きそばに浮気をしたりしつつも、やはり最後には『○ヤング』へと帰っていった。 「わ〜た〜し〜に〜か〜え〜り〜な〜さ〜い〜」とあの四角く白いアンチクショウが歌うのだ。 来年は一体何を喰らっているのだろうか。 やっぱり『○ヤング』なのかも知れない。 (正月なので実家に帰ります。2日が誕生日のハハに「プレゼント何がいい?」と尋ねたら、「まだ夏のエプロンしてるので、冬用のエプロンが欲しい〜」と云っていました。最高気温が1度2度の世界でまだ夏のエプロンをしているのか我がハハは・・・!!早いところ温々させねばなりますまい。) |