其之弐百拾碁『他人のゲームスタイルを見学す』の巻 |
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コンビニに立ち寄った。 入荷の検品中だったらしい男性店員が歌っていた。 「(おさかな天国のメロディで)たらこ、たらこ、たらこ〜♪たらこをたべっるとぉ〜♪おなか、おなか、おなか〜♪おなか、い〜たく〜なる〜♪」 そしてそれに対して女性店員がツッコンでいた。 「なんでだよ!!」 ・・・そんな場面にうっかり足を踏み入れてしまった僕は一体どうすればよかったのか。 @「死ねィ!」とDETHビームを浴びせかける。 A店員に正座を指示後、「店員とはかくあるべきか」落語で説く。 B人力舎へ提出する履歴書の手続きを速やかに行う。 C田舎へ帰る切符をそっと手渡す。 個人的には@をかましたい気持ちで溢れんばかりだが、既にいい大人である僕は、買おうとしていた弁当をそっと置き、その場を立ち去ったのであった。 とある温かい日の出来事である・・・。 よちさん(夜光堂の吉田さん)がドラクエのレベルを上げている。 「レベルあげあげ〜」と謎の歌を歌いながら上げ始めた。 ドラクエWの最終章を爆進中のよちさんは、最近まで「さくせん」コマンドの存在を知らず、自ら操作するキャラが固まってしまった際に、それ以外のキャラが勝手にボコボコ敵を殴りつけているのをただただ見つめていた輝かしき経歴を持つ。 今などは「わたし一体どこへいけばいいんだろう・・・」と、哲学者のような台詞をこぼしながら、そこいら辺のモンスターを捕まえては容赦なくボコっている。 なんせファイナルファンタジーで、広がる広大な世界の中で、目的を忘れひたすら彷徨ったこともあるお方だ。 おそらくRPGには向いていない。 なんせ説明書を読まない。読んでから始めたほうが確実であると何度も申しあげておるのだが、「はやる気持ちを押さえきれないのだ。戸惑い隠せないのだ。」と謎の言葉を残して、早速スイッチを入れてしまわれる。 「バギよりギガのほうがいいね!見た目がハデだから!」 派手さで魔法を選ぶ、そんな君だ。 「よし行け!袋だたきだ!」 PRGの戦闘に袋だたきを求めるのか君は。 そんな彼女の輝かしき名言がこれだ。 「第五章に来て初めて面白くなってきたァァァ!!」 ・・・じゃあ今までは・・・!? さらにもう一言。 「わたしさぁ、初めてのダンジョンに行くと必ず全滅して帰ってくるんだよね。」 凄い!!貴様、凄い!!(笑涙) 初めてのお使い・・・初めてのダンジョン!! 「エビルハムスターって・・・エビハムスターだって思わなかった?」 ・・・思わなかった!!(笑涙!) 「殴れ!殴れ!殴れ!殴れ!やばいやばいやばい!とりあえずあの骸骨戦士やっつけて!!」 っていうか、先輩、キャラクター操ってるの自分ッスから!!お願いしなくても自分でやっつければOKッスから!! 「あっ!!待て!!・・・いいから待てって!!」 先輩!敵は攻撃待ってくれないッスから!!モンスターに話しかけても無駄ッスから!! もう駄目ッス!先輩のゲームスタイル激面白いッス!! ゲームは自分でやってこそなんぼのもんじゃい、と思っていた僕であるが、よちさんの面白ゲームスタイルを見てるのも爆笑が止まらない。 「あっ!いつのまにかマーニャ(のHP)があぶない!もう、マーニャなんか云ってくれればいいのに〜。」 ・・・(笑涙)自分で管理してください。 (『サンレッド』4巻を購入しました。僕としては、サンレッドがヴァンプ様を投げ飛ばすケータイの回と、プリンの帝王がお気に入りです。漫画の話です。エエ。) |