其之弐百弐拾質『僕のここんとこ日記』の巻 |
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○月×日 ゴミ袋を持った若手サラリーマンがカッカッカと急ぎ足でやってきたと思いきや、ゴミ置き場に袋をブアーンと投げ付け、そのまま歩き去って行くのを目撃した。 「ごみ捨てなんか…オレの美学に反するのに…あの鬼嫁がぁ!」という怒りの一発だったのか、「オレの出したゴミで…滅べよ地球!ドーン!」的に妄想一発だったのか…。 なんにせよ、ちゃんとネットの中に入れないと、カラスに荒らされてはずかし私生活丸出しになりますぜ、と思いつつ素通りする心優しい通行人一同の姿がそこにあった…。 ○月△日 台車の車輪近くに設置された金具に、足人差し指の皮をガッリー削られる。 元はと云えば狭い場所で台車を浮かせて反転させようとした僕が悪いのだが、あまりに痛かったので思わず「なんですトー!」と叫ぶ。 その後ヘラヘラ笑いながら会社の救急箱から絆創膏をちょうだいし、足人差し指に巻こうとするも、親指と中指がピターくっついてうまく巻けずに苦戦する。 会社の人に「すまんが僕の足の指をちょいとつまんでくれないか?」と頼もうかとも思うが、翌日から一緒にごはんを食べてくれなくなると困るのでやめておく。 ああ…こんな時、よちさん(夜光堂の吉田さん)くらい足指がうにょんうにょん自在に開けばなぁ…と深く思う。 そういえば同日、よちさんのかかとがぱかーっと割れて、靴下が血に染まったそうだが、うっちゃんと竹ちゃんは大丈夫だっただろうか…? もしこの日、堂員たち全ての足になんらかの珍現象が起きていたら…僕は今日という日を「夜光堂足の日」と名付けメモリアルとしたい。 ○月☆日 よちさんのケツが柴犬の頭にヒットする瞬間を目撃。 よちさんの真後ろをトコトコついていった柴犬が、よちさんの腰を降ろす動きを予測出来ずに、計らずともガウーンと脳天にヒップアタックを喰らう形となったのだ。 「なにがおきたにょ?」と目を白黒させる柴犬に、振り返った犬マスター吉田の一言。 「なぁにやってんだオマエはぁー」 絶妙だ。 ○月○日 我が初期タイプのニンテンドーDSがものの見事に機能停止をはかったため、うっちゃん手持ちのDSを譲ってもらい、ふわーっと長い遠足にいってしまった我が家の犬ども(ニンテンドックス)に代わり、二代目を迎えることとした。 三日かけてケンネルを回り、僕が一番最初に暮らした黒柴れんと同じ鳴き声の黒柴を探す。 そうして見つけ出した黒柴れん(二代目)の性格は…ズバリ『恐いもの知らず』だ。 大人しいタイプの最初のれんとはまさに正反対。 部屋の中では絶えずワホワホと吠え続け、イヤなところを撫でられるとひっくりかえってがうがう暴れる。 散歩は基本ダッシュ。 シュナウザーのハカセと喧嘩するも、ひっくり返され悔しがる。 「次は勝とうな」と声をかければ、「わふ!」と答える柴犬。うーむファイター。 僕はファイター犬と共に暮らす。 ○月□日 『セクシーボイスアンドロボ』ラストボイス見る。 泣けた。 (これからは辛いことがあったら、「バテレンレンコントマトアマーックス」と叫びます。ありがとうロボ、ニコ) |