其之弐百参拾駈『○○といえば…』の巻



Qが終わった…。
ああー僕の火曜十時の楽しみがー…!
愛着のあるドラマが最終回を迎えてしまうというのは、なんとも切ないものである。

切ないといえば、僕はしばらく『加圧式トレーニング』を『カーツ式トレーニング』だと思っていた。
『カーツ』って何だ!?
…それは僕にも分からない。
たぶんグレイシー的な何かだ。
『カーツ』をステキ格闘技だと思っていた僕は、『加圧』と知ってちょっとアンニュイになったのだった…。

アンニュイといえば、先日、自ら茹でねばならぬ冷やし中華(生麺)・胡麻だれ味を購入した。
普段ならば自ら茹でねばならぬものなど決して買ったりしないが、なかなかコンビニなどで我が愛する胡麻だれ味の冷やし中華に巡り会えないため、泣く泣く自ら茹でることにしたのだ。
僕は冷やし中華の具が嫌いだ。
具自体が嫌いなわけではない。卵もチャーシューも鶏肉も中華クラゲも大好きだ!
…しかし…。
何故麺の上に乗って乗っておるか、この具がアァ!!(ババーン!)
「それは具だからだよ?七海」とヒトは云う。
しかし僕は、ご飯や麺に何かが乗っているのがイヤでイヤで仕方がないのだ。絶対に混ぜて食べたくないぜ。
丼の気持ちが解らない…!何故ご飯にヒョイヒョイ乗せてしまうんだ!(…そういう食べ物だからね…)
カツ丼よりはカツライス!
ビビンバだって混ぜたくネェ!(混ぜろよ!)
だから冷やし中華だって、具を先に全部喰らうのがオレ流サ!(世界中探せば五人くらいはコレ流のヒトがいる予定だが…)
身ぐるみ剥いで具が一切なくなった、麺とスープだけの冷やし中華が好きだ!いっそ具は別盛りがいいのに!(と、激しく主張したところ、よちさんが具だけ別盛り冷やし中華を作ってくれた。「好きに食べればいいじゃないのさ!」と云うので、具材のキュウリをアオジソドレッシングにつけてサラダ感覚で食したところ、「グハァ!ほんとに好きに食べてハルー!」と云われた。アンタが好きに喰っていいって云うたんじゃろがー!)
ちゅうわけで、僕自身が自分で喰うために冷やし中華を作る時には、麺とスープだけの冷やし中華が食卓に並ぶこととなるのだ。
せっかくなので、写メって北の民らに送りつける。
我が晩飯を見よ…と!
五分後。
「切ないな…」
「アンニュイだな…」
「具のない冷やしなんか…中華じゃないやーい!」
「最近羽布団を買いました」
などの返信が届く。
バカヤロウ!オレは好きでやってんだ!!オイラにとってはそれこそが幸せの形なんじゃ!
自ら送りつけておきながら、怒り爆発で麺をすする僕なのであった。
……え?羽布団買ったの!?

怒り爆発といえば、先日某なんでもかんでも99円のお店前でオレの傘をパクったヤツ。数日内に数十人の呪術師で呪うのでよろしく。

呪うといえば、北のネェさんとこのガキンチョが、最近児童文庫でシャーロック・ホームズシリーズを読むようになったそうだ。
渋いなガキンチョ。将来は横溝を愛読する高校生か。キミ、もう少ししたら三津田を読みなさい。
オオ、ガキンチョ、キミはシャーロックが好きだそうだな?
電話で問えば、ガキンチョ、自らの愛読書であるであるらしき題名を口にする。
「まだらのひもー」
うむ。シュウシュウ音を立てるヘビが怖いよな!金庫で飼っててミルク飲むんだよな!
「ばすかびるけのいぬー」
うむ。洞窟におるんよね!なんか塗っておるんよね!いぬね!
「のろうにんぎょうあんごうー」
呪わネェエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!
ガキンチョよ!人形は呪わない!踊るんだよ!
それ探偵小説じゃなくて、ホラーだろうガキンチョ!
うむ…恐ろしいやつめ。


(最近、何故かピノのミントを毎日喰っています。うまい…のか、コレ…って思いながら)