其之弐百麓拾詩『ツボ』の巻 |
|
ある日見た。 細身のステキコートを身に纏い、カツカツと街を行く一人の青年。 彼の手には何故かポテトチップスの袋が…。 未開封のポテチ袋がちょこんとつままれているのだ。 何故彼はポテチ袋をムキミで持ったまま街を歩くこととなったのか。 出掛けにお母さんに「小腹が空いた時のために一袋持って行きなさい」と押し切られたのやも知れぬ。 道端で動物に無理矢理おにぎりと交換させられたのやも知れぬ。 はたまたティッシュ受け取り100万人目を記念して、ボテチを配られたのやも知れぬ。 ドブ板に引っ掛かった小人を助けたお礼にもらったのやも知れぬ。 もしくは彼自身がポテチキャンペーンボーイなのかも知れぬ。 エコか…?エコロジーなのか青年よ。 何故かは解らないが、彼はポテチ袋をカサカサさせながら、颯爽と歩き去って行ったのであった。 練習日記をご覧いただいた皆様に報告せねばなるまい。 この僕、ついによちさんよりギンジョウセーターをもらい受けた…!! わざわざ洗濯でふんわり仕上げて持って来てくれたよちさん。 ありがとう! ありがとうよちさんよ! 家に帰って早速一人ファッションショー開催だ。 細いよちさんがぶかーっと着ていたセーターは、僕が着たらかなり丁度良い。 「ふふふ…よちさんありがとよ…」 ニヤリと笑いながら、セーターをソッと脱ぐ…と…。 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!! 「オギャー!!!(爆)」 せ、静電気ィィィ!!(←物凄い帯電体質) スマン…よちさん。 僕、もうちょっと温かくなって湿気が増してきたら、一枚で着るよ…!!(涙) (セーターを稽古に持ってきてくれたよちさんは、既に四枚の服を着ている僕に「着て帰ればいいじゃん。うひひひひ」と笑っていた。着脹れすぎだな、それ!!) 先日、平井堅が歌番組で歌っているのを見た。 僕、何故かその歌をスラスラ歌える。 次の歌詞が解る…メロディも解る…! サビだけでなく、AメロBメロもスラスラ歌える。 何故だ…。 平井に対して深いわけではない僕が、何故この歌に関して無意識に詳しいのだ。 確かに何処かで聞いたことがあるような気がするが、さて思い出せぬ。 何故か解らぬまま、僕は平井と共に一曲を歌いあげたのだった…。 よもや平井好きな誰が、僕が寝ている間に耳元に流し続けた結果ではあるまいな。 不審に思いつつも、数日が過ぎ、僕はもうすっかり平井と歌った一曲のことを忘れて去っていった…。 とある火曜日。 TVを点けっ放しにして、その音声を聞きながら、手元のPSPで森蘭丸を操り武将を斬る僕。 ゲームに意識を向けているため、脳味噌半分でテレビの音声を聞いている。 いつしか僕、テレビから流れるドラマのEDを熱唱していた…。 む。こ…これは…。このつい最近歌った感覚のある曲は…!! ひ、平井けエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエんん!!!(爆) そして。 ハチミツとクローバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(爆) ゲームをしながらも毎週つけているこのドラマ。 意識半分で内容を感じ、意識半分で毎週主題歌を歌っていたのか僕は…。 この歌、平井堅の歌という意識がまったく無かったというのか…!! スマナイ、堅よ!!そしてハチクロよ!! せめてもの罪滅ぼしに、来週からは正座で見ることとしよう。 先日の通勤中、あまり広くない道をスクールゾーン無視のスピードでギュイーンと走って来た車を見掛けた。 車は地元ナンバーではなかったが、この辺りのことをよく知っているようで、「ヨッシャアアアアア!次の細道入って目的地までショートカットコースだぜェ!」的ノリでギュイーンと左折したところ、重機を積んでゆっくり走るトラックに思いっきり阻まれていた。 目撃通行人失笑。 追い越したくとも元々が細い道なのと、対向車がいるのとで追い越せぬ。 トラックの後ろにピタリ付いた車のブレーキランプが何度もピカピカするのを見るにつけ、珍プレー等でお馴染みの「チャッチャチャチャッチャ♪チャッチャチャチャッチャ♪」という音楽が僕の頭に流れるのだった…。 仕事を終えて一度家に帰宅、麻婆豆腐丼をむしゃり喰らうも、一日仕事場で抱えていた「この酔いどれチキンのムキャパンコがァ」という思いが残りどうもスッキリせぬ。 なので閉店間際のスーパーへ行ってみた。 おおそこは宝の小山。値下げの嵐。 我が宝をご紹介いたそう。 雛祭りチラシ寿司150円。 鳥の唐揚げ100円。 舞茸天ぷら30円。 海老焼売104円。 流石にカキフライ弁当150円は断念する。 いつも見るのとは違うスーパーの夜の顔にすっかり舞い上がった僕は、値下げ品をホクホクしながら買い込んで来たものの…この消費期限間近感丸出しの食品たちを一体どうする気なのかオレよ。 明日の朝飯は豪勢だ。 (僕の中で豆乳ブームがやっています。先日稽古でイソフラボンと叫んだことにより、火がついたものと思われます) |