其之弐百旧拾荷『ロボ氏とさよならでウサといっしょ』の巻 |
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ロボ氏はついに旅立った。 体にガタがきている兄ちゃんと一緒に暮らすのだそうだ。 そうか…兄ちゃんと二人、元気に暮らせよ。 どうせならウチの近くに越して、スーパーなんかでバッタリ出会えればいいな…! さらばロボ氏! ロボ氏が出て行ったその日、やっぱり今度はひょっこり戻ってくるわけでもなく、ガランとした畳部屋だけが残っていた。 ロボ氏からはきっと元気な姿の便りが届くに違いない。 虎の敷き物がべろーんと広がるこの部屋に、新たなポケピを召喚するとしよう。 白いネコやロボ氏が残したこの部屋とことばメモを引き継ぐ者を、我が部屋ニィ!! ドチュグオーン!! というわけで新たなポケピが我が家にやって来た。 ピンクのキャピキャピうさぎちゃんである。 テレビやら恋話やらが大好きで、会うなり「昼の番組の司会者と言ったら〜?」と我に問う。 取り敢えず「タモさん」で頼む、ウサよ! このウサをたまたまそこにいたよちさんと対面させてみよう。 「うひゃー!なんだこのウサギ!ウヒャー!!」 よちさん、意外に大喜びだ…! 良ければお話したり、言葉を教えてあげたりしてあげてはくれまいか。 「ほぅー!どれどれ…」 よちさん、意外に興味津津だ…! その後、PSPを握るよちさんの口から様々な怪しげ言葉が漏れ出す。 「これは…何だろうなー…人じゃないし…病気!?病気、かなあー!」 よちさんよ、アンタ一体ウサに何を教えているのだ!? 人か病気かのカテゴリーで迷うような言葉って一体何だ!?それはウサが知っても大事な事なのか?ひきつけを起こしたりはしないのか? 「ああー!その言葉は、にゃーさん好きだよ!!絶対好きだよー!」 ウサに教えた言葉について、「それってにゃ〜は好き?」と聞かれたに違いない。 一体何について聞かれているのだよちさんよ!? そしてそれはこの七海が、本当に好きなものなのか!? 時折浮かぶニヤリ笑いがいかにも怪しい…。 その後こっそり、よちさんがウサに教えた言葉を見てみれば、「上腕二頭筋」「ダメ出し」「だみん(惰眠)」「むふふふふふふ☆」「パッツン」そして「バグ」。 ハッ!おそらくはこの「バグ」こそが病気カテゴリーに配置されたものなのではないか。 「違うんだよなーウサ。惰眠はするものじゃなくて貪るものなのだよ!!」(ウサ相手に惰眠を語るよち氏) よちさんが教えたこれらの言葉はその後も大活躍。 先日のお出かけ先は、その名も「上腕二頭筋の湯」であった…。 腕ムキムキじゃないと入れなそうな銭湯に、ウサよ、オマエは一体何をしに行ったのだ。そしていつも思うが、何故湯船に入らずに、その周りをびよんびよん跳ね回っているのだ…。 試しにウサに「よちさん」という言葉を教えたところ、「このまえよちさんと一緒に合コンに行ったんだけどさあー」と語り出す。 「医者の卵の中にチョーカッコいい人がいたんだけど、なんとその男の子をよちさんも狙ってたのー!」 おお!!よちさん積極的だ! してその結末は!? 「壮絶なアピール合戦の末、よちさんが勝利…きっと今頃は医者の卵とデートしてるんだああああ〜!」 ほほぅ!流石よちさん、きっと道にふにゃっといるネコを撫でるの術や、トットットッと散歩中の犬を指ヒラヒラで楽しませたりする術をアピールしたに違いない!! お目当ての医者の卵を持ち去られたウサは、デッカイ足を床にぶあんぶあん打ち付けながら悔しがるのであった。 しばらくは、ウサと芸能人の話やらテレビの話やらして、気ままにのほほんと暮そうと思う。 (今クールのドラマが次々と終わっていますー。昨日は『シバトラ!』で、ホロリ泣きつつも小次郎兄ちゃんの愛らしさに撃沈。そしてその後十時枠、三か月経ってようやく実はこの夏一番じんわりハマっていたドラマは『学校じゃ教えられない!』だったのだと実感しました。本当に火曜日はドラマデーで凄い楽しかったなー!!) |