其之弐百旧拾吾『侍日記』の巻 |
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○月×日 茶店屋地上げの際、知床さんの脳天に、「イエーイ!知床さーん!」と思いっきり招き猫を叩き付けた所、流石にキレられる。 「何をする貴様ぁ!」と、戦闘に突入。 知床さんは大仏みたいな顔してるくせに意外に心が狭い。 ○月△日 侍たちは血の気が多い。 道で軽くぶつかったくらいで「あんだコンニャロウ!」と戦闘開始だ。 ある時などは、三下リーダーとチンピラたちの集会に参加しでみようと、三下リーダーの前に立ったら「なんだテメェは!?」と戦闘開始。 最前列で話を聞こうと思っただけなのだが…野侍ルールは難しい。 ○月◎日 よちさん侍道をプレイ。 箱やら壺やらをぶん投げるのにハマったようで、あちこちに落ちている箱を「うおりゃあー!!うおりゃあー!」と草っぱらにぶん投げていた。 うまく投げられるまで木箱投げに没頭するよち侍…何故アクションゲームでスローライフ感を醸し出せるんだ…。 やはりすずの店にある招き猫が気に入ったようで、事ある事に持ち出しては嬉しそうに駆け回っていた。 そして最後には「でぇえええーい!」と投げるのだ。 よち侍、しばらく遊んだ後一言。 「にゃーさーん、話がちっとも進まないよー」 うむ、それはな、事を起こせば話が進みそうな時に、よち侍殿がわふわふと木箱やら壺やらを抱えるのに夢中になっていたからじゃよ…。 ○月×日 「五円で剣術の心得を知りたくはないか?」と、問われたので一応聞いてみる事とする。 フムフムと聞き終え、五円寄付。 そういえばよち侍は「聞かせて聞かせてー!」と言って、相手に語らせておきながら、五円払わずにバックれていた。 「あっ!貴様ぁ!」と語るだけ語らせられた侍に剣ぶんまわしで追いかけられるも、難なく脱出。 なるほど…今度はこの手を使おう…! ○月□日 ゲームレベルを上げてチャレンジ。 牛裂きにされそうになっているすずを助けるべく、幕府軍に挑むもあと少しのところで敗れる。 「イケるか!?オレイケるのか!!頑張れ!持ち堪えろぉ!ウルアー!侍魂ー!」などと叫びながら、必死に戦っていた僕の最後の言葉は…。 「ああー!ヤベェー!もう駄目だぁ!(ズシャア!)…すずさんー牛裂き決定ぃー!」だった…。 スマンすず!牛裂かれてくれ!!(爆) ○月▽日 うっちゃんに「美人外国人チェルシーちゃんには、赤玉党のボス・吉兆という想い人がいるんだよー」と説明したら、「なんだー…」とガッカリしていた。 流れ者のオイラには、茶店屋すずちゃんくらいしか頬染めてくれるヲナゴはいないのだ。 因みによち侍が初めて吉兆に遭遇した時の一言は、「なんだこのツルッとした奴は!」。 吉兆…確かにツルッとしている…。 ○月☆日 時にはウサと話をする。 ウサは『どこでもいっしょ』のポケピだ。 一度は「魔法少女だったの!」とワケわからんことを言って出て行ったウサだったが、スタッフロールが終わった後に「ウッソピョーン」と戻って来て、僕に渾身のラリアートを食らっていた。 そんなわけで、ウサはまだウチにいる。 本日のお出かけ先は、なんと僕の会社に決定。 ウサの世界での僕の勤め先は、むにゅっと会社のすき焼き部でムチャ振り目標をたてているようだ。 すき焼き部には是非とも所属してみたいが、むにゅっと会社を名乗るのは少しの気恥ずかしさを感じる僕であった。 とりあえず今期のムチャ振り目標達成に向けて頑張ろう。 そういえば、先日お出かけした給湯室の冷蔵庫に「自分のものには名前を書きましょう・タモさん」というタモさんからの張り紙があった。 あれは…ウサが初めて我が家に来た時に教えた言葉・お昼の番組の司会者といえば「タモさん」。 まさか給湯室に登場するとは…タモさん…。 ○月○日 本日の侍道は、アフロくんと黒生党の金庫を泥棒。 フィールド真ん中にドドンと立っている党首に気付かれないように、野原の端っこをコソコソ移動する。 ふと何かの拍子にアフロくんが金庫を落としてしまった。 なにやってんだアフロくん!!あと少しで野原を突っ切り金庫強奪に成功するというのに…! 「金庫持って」と言えば拾って来てくれるが、それで敵方に見つかっては元も子もない。 そこで侍がとった行動は…「うおああああああー!」自ら金庫を拾いにいき、担ぎ上げて脱出口までダーッシュ! 見事金庫強奪に成功、お小遣いを貰えたのだった。 アフロくんよ…スマン。 金庫を抱えてダッシュした時の侍、本当にアフロくんそっちのけだった…。 嗚呼、侍。 (今週末北へ行くので、ハハに「(気候的に)何を着ていけばいいんじゃあ〜!」と聞いたら、「服を着てきなさい!!」と返されました。どうすれば…) |