バカバッドギターさんの公演を見てきました！
稽古後に一旦家に帰って、一眠りして…気がついたらもう出なきゃ間に合わない時間！
物凄い走りました（笑）。
稽古で体を目一杯あっためていたので体が軽かったのが救いですね。
オマケについてみれば竹原さんがいて…いや、びっくり。
コッソリ行って、コッソリ帰ってこようと思ったんですが、入るときも出るときも座長の片寄さん、受付のアカネさんにばれ、帰る時は舞台に出ていた品川ぐみさんにもばれました（笑）。
どうしてだろー！…いえ、皆様直接お会いした事がある方ばかりなんですけどね、見つからないと思っていたものですから！
それはそうと舞台。
夜光堂では絶対にありえない人数・ありえないストーリー・ありえない舞台・ありえない舞台装置。うーん素敵
カーテンコールでまっすぐ一列には並べないから、曲線を描いて勢ぞろいってのがカッコイイ。
芝居自体も光と影を効果的に使っていてカッコイイ。
ホール内の客席誘導に座長さん自らが出ていて更に綺麗に捌いていっているのがカッコイイ。
オマケに超満員だったので、ホールの後ろのほうから前説になっていたのが楽しい。
私の見た１回で、夜光堂の２回分以上軽く入ってます（笑）。ウチもぎゅうぎゅうにしてみたいです。
さて、オハナシ。
過去と現在が入り混じったり、登場人物が多いのに加えて入り混じるオハナシなので、ぼーっと見ているとおいていかれます。
が、いい感じに説明が入るので、ついていけます（笑）。
綺麗なオハナシです。うーんと…表現が、というよりストーリーが綺麗です。
大きく盛り上げていくわけでもなく、大々的に事件が起こるわけでもない。でも、きちんと盛り上がって事件が起きて終る。
バカバッドさん特有の雰囲気ですね。で、それがまた上演した劇場とあってる。
役者ピンポイントですと（・ω・）りさゆりさん、品川ぐみさんが素敵でした♪
えーと、決して目立ってどうこうって訳じゃないんです。でも、自分の仕事をしているなって思ったので。
個人的には品川さん、細い線のままでもう少しだけアクが強いと好きです（笑）。
ただ、ですね…。
私の席からは、役者の立ち位置であり座り位置、しかも無言での芝居がくるなんていう、とってもいい場所が丁度見えなくて、呆然としました。…み…見えネェ！！！
斜め前の補助席に座っていたヒトタチで見えないのはそりゃあしょうがないです。
でも、固定席で先に座ってたのに、彼らは見えるだろうに、私は見えないって言うのが、なんていうか…こう、なんで！？っていう、ね？
だってその場所、スゴイ使うんですよ。なのに、まるで見えないんですよ。あああああ…。
なので、次回以降は席を慎重に選ぼうと思います（笑）。
補助席が出ても確実に見える席を確保するのです！