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[篠の音裏話]篠笛の譜面

2008.06.29

 
昨日一昨日と、書くのをさぼってしまったので連投で。
 
ファイル 301-1.jpg
これが、今回劇中で吹いていた篠笛の曲の譜面です。
私はピアノとかを少々やっておりましたので、普通のドレミの音階の譜面(五線譜)は書けますし、読めるんですが…和楽器というのは譜面も違うんですね。
漢字と数字、それからいくつかの記号で書かれています。
 
今回の場合はまずは篠笛の練習から始めたので、まずは本当に簡単な譜面から読めるようにして。
譜面の横には運指表をおいて(笑)。
でも、「さくら」や「ほたるこい」「うさぎうさぎ」「月」「子守歌」なんていう、比較的易しめの曲から譜面を読めるようにして・吹けるようにして…と続けていくと、最終的には自分で劇中曲を作る時には自然と、漢字・数字の譜面で書いていました。
 
まぁ、それがこれでして。
ざっくりと決まってから書いたらしく、ほぼ迷いなく書いているのですが、随分シンプルですね。
ただ、この譜面を私も久しぶりに見たんですが…あれー?
上演時の曲と違ってますねぇ。
途中、色々アレンジしていた為に変わったみたいです。
なので、上演曲の譜面を書いてみました。
 
ファイル 301-2.jpg
…長くなってる。
えーと、でももの凄い我流で吹いていたので、「譜面の書き方チガーウ」って解った方も、つっこまないでやって下さいませ。
志枳も我流で吹いてたみたいですしね。