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8月9日(月)

2004.08.09

 声帯に詳しい耳鼻咽喉科医院を見つけました。
 最近「喉を痛めて」と言っていても、結局何が悪いのか、何を治せばいいのか、発声はどうなのか、もうわからないので、声帯に詳しいセンセイならちゃんと見てくれるだろうと探したんです。
 1時間かけて行きましたとも!
 声楽の方も行くという事で、事情をざっと話すと、いきなりファイバースコープを見れられました(笑)。
 それで、喉を見たまま「はい、『あ~』って言って・・・次は『あ~って高い声』・・・次は少し声を張って」。
 色々声を出しまして。
 で!何が凄いって!その様子が全部録画されていて、それを見ながら説明してくれました。
 どうやらもともとワタシの喉は弱いらしいです。ちょっと無理をしたらすぐ痛める喉らしいのですよっ!
 ただ、声帯周りの筋肉というのは鍛えようがないという事で(泣)。
 多少の炎症はあるものの、まあそれは大丈夫だろうということで。
  1.腹式で声を出す事
  2.絶対に喉に力を入れて声を出さない事
  3.水分を沢山取る事
 と、みっつポイントを言われました・・・が!1と2は役者として出来なきゃまずいもんなんじゃないか!?
 水分はほとんど取らない人間だったんで、ええ、今日から沢山取る事にします。
 多分、風邪をひいてからのこの症状なんで、それをカバーするのに変なクセがついたんじゃないかなーと思ってます~。
 うーん、クセを治して。
 喉を常に保護して。
 粘膜保護の薬とかもらったんで、飲みきる前に治せたらいいなーと思いますです。