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1月3日(土)

2004.01.03

 新年、と言えば初夢。初夢というのはいつ見る夢の事か諸説があるそうですね。元旦に寝て2日に起きる間の夢、2日に寝て3日に起きる間の夢、あるいは31日にねて元旦に起きる間の夢・・・。
 そんな初夢・・・今年は散々な私。31日に寝て元旦に起きる間の夢は全く覚えてません。
 まず「元旦に寝て2日に起きる間の夢」。
 どうやら、夜光堂の練習中らしい。新年になり、「薄雲の月」の決定稿もあがり、みんなに配布したところです。ざっと黙読もすみ、みんなで本読みをしていた最中、ふと口を閉ざした七海が台本に目を落として一言「この話、つまんない」。物凄いショックで目が醒めました(笑)。いや、台詞の書き方が下手だとか、構成力がないとか、今まで色々言われてきた事はありますが話自体をつまらないと言われたのは初めてでして。びっくりしたので七海にメールしました~。
 そして、「2日に寝て3日に起きるまでの間の夢」。
 ラッキーな事に、私が行きたくて行きたくてしょうがないミュージカルのチケットが入手出来たらしく、劇場にいました。しかも、前から3列目の上手の方の席。すばらしい席です。何故かというと、そのミュージカルには客席へ向けたフライングがあり、その踏み出し場所が私の席のほぼ真ん前。開演して、うきうきしながら見ていた私の前でフライングへと踏み出した主演の方。と、その時に何故か劇場のスプリンクラー作動。機器の故障か何かまったく分からないままに劇場内は「雨!?」というくらいスプリンクラーの水、水、水。当然、公演は中止。チケットの振り替えもなし、返金もなし。「返金いらないし、何時間でも待つから、機器をチェックして、幕をあげて~!」という私のココロの叫びもむなしく・・・目が醒めました。

 私の、初夢、なんなんでしょう。

 因みにまだ台本の決定稿の見通しはたっていませんし、チケット入手の見通しもありません。もしかして、私、永遠に台本が書き終わらないのでしょうか????