記事一覧

しののねの台本

2008.07.08

 
サイトの裏話は更新が終了しましたが、こちらではちょこちょことまだ続くかも知れないですー♪
 
続き
というわけで、台本のオハナシ。
通常、夜光堂の台本は「Ⅰ」~「Ⅸ」とか、「壱」~「九」の様にシーンごとに番号が振られています。
オープニングは「OP」、エンディングは「ED」の表記です。
一番最後には「おしまい」とか「FIN」とかそんな感じにおしまいの表記もあります。
ただ、今回に関してはちょっとだけ変わってまして。
 
オープニングは「起動(bootstrap)」。
その後「一(1)」~「十(1010)」とシーン番号(プラス二進法でのシーン番号表記)が振られていきまして。
エンディングは「ハングアップ」。
いつも「FIN」や「終」と書くところには、「shutdown」。
 
和風の芝居なのに、台本表記はとことんデジタルでした。
ただ、これには弊害があって。
「オープニングから通しまーす!」と通常言うところ、「起動から行きまーす」とか、「ハングアップだけ返しまーす!」とか、そういう言い方になるんですねぇ。
…最後の方は「オープングやります」「エンディングをもう一回」と言っちゃってましたが!
 
そもそもは私の編集さん、「金の鯱連合」さんが遊び心で「おしまい」のところに「シャットダウン」と書いたのが始まりでして。
なら、もっとあそぶー!!!…と、遊んでしまったのです。
 
そんな、台本を見ることが出来るモノだけが楽しい事でした。

コメント一覧

Post your comment

  • コメントを入力して投稿ボタンを押してください。
投稿フォーム
Name
Mail
URL
Comment
Color
Pass
save
submit