2005.02.27
「久遠の赤」の練習期間中、になってるけど。
まだ練習開始もしてないし、ましてや台本を書いてもいない・・・駄目じゃん、私。
書いてないっていっても、構成を考え始めてはいるんですよ?
ん?タイトルがあるんだから、おおよそは決まってるんだろうって?
そんな事はないですよ。
イメージがあるだけです(笑)。今、考えてます。っていうか、タイトルを考えた時に思い描いていたモノと既に変わってきていますし。
夜光堂の演目なんてそんなもんです。
七海の時は第一稿と決定稿なんて設定しか一緒じゃないとか、役名しか一緒じゃないとか、そんなんざらです。
私の時の場合は、第一稿からそんなに大々的には変わりませんけど、そもそも第一稿が構想時と違ったりして。
「久遠の赤」・・・赤い事だけは確かですね、ええ。これで青かったり黄色だったりしたらタイトルをかえなきゃいけません。
今まで「翠微譚」で『緑』、「白い砂」で『白』、「薄雲の月」で『青』を使ってきましたけど、「赤」ってのは珍しいですね、私。
淡い色や寒色が多いですから。・・・うーん、でも「赤」。赤なんですよ、今回は。
しょーがないです。最初に私の頭の中に描いた風景が赤だったから(笑)。
アヤカシの壺の練習期間に「次ってどんな役?」って聞かれて、少し答えてたんですが・・・配役も変わりそうですし(笑)。
みんな、あの時聞いた事は忘れて下さいませ。
いま、一生懸命考えてますからっ。